がけの下の生活
気が向いたジャンルの事を適当に書き散らかしているブログ。 主にアルビレックス新潟を中心としたサッカーの事や、住んでいるがけ下周りの事とか読んだ本、観た映画の感想やいろんなつぶやきまで。
2017年5月7日日曜日
【もし僕らのことばがウイスキーであったなら】村上春樹 新潮文庫 平成14年11月1日発行
著者がアイラ島とアイルランドを旅をしてその土地について土地のウイスキーの言葉で語ろうとチャレンジした作品。
個人的には言葉がうまく熟成されていなくて上滑りで深みが無いな、なんて感じた。
写真と共に雰囲気を楽しむ本。そんな感じ。
登場するウイスキーたちは今では普通に販売されている銘柄が多いけど、この本が出た頃(単行本は平成11年)は手軽に手に入る銘柄ばかりではなかったと思う…なんて事も思いながら眺めるのも一つの読み方だろう。
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