世界で言語が異なるのは自明の話だし、風土や文化に息づいた表現があるのも当然の話。そういう意味では翻訳できない言葉があるのは理解できます。
そこで生活しなければ、言葉を当てはめることはできても本当の意味を知ることはできないんだろうな。
この本は、それを敢えて言葉で表現しようという試みです。
言葉と言うのは生きていく過程で取得していくものですから、同じ言葉を話していても、相手が完全に同じニュアンスで使っているとは限らない。そういう意味で違う世代であったり、地域であったり、環境であったりの人と会話をするときに相手を理解するには想像力が必要なもの。
そういう意味で言ったわけじゃないのに…,何でわかってくれないんだろう…そんな風に日常的に感じるなら、違う角度から話してみると違う世界が見えてくるかも。っていうのは、この本とは直接関係ないですけど。
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