まあ、奇想天外なお話で、ジェットコースター的。個人的には読んでて疲れた。面白いのは面白いんだけど。
1970年代に南アフリカのソウェト地区で生まれ育った読み書きのできない少女がトイレの汲取り係から原爆製造工場、スエーデンでの政治体制と原爆の処分を巡るハチャメチャな冒険。
解決も、そう持って行くのかという感覚は日本ではそう持って行く人はいないかも。
それぞれの国の事情とか、感情とかはやっぱり作品に影響するもの。作者の自分の生きている社会の影響っていうのはでてくるもの。
作者は基本的にやさしい人なんだろうなと思う。
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