2011年12月31日土曜日

第90回全国高校サッカー選手権大会 新潟西VS鹿児島城西 1-1 PK4-2 駒澤競技場

ま、優勝候補の一角の鹿児島城西とのゲーム。前回大会ベスト16の新潟西とはいえ、インターハイでは新潟明訓の前に屈しているわけだしねって思いながら見始めたゲーム。

去年のチームと比べて、繋ぎのパスの精度が低いね。自分で自分の首を絞めているというか。
でも、ストロングポイントは、堅い守備からのカウンター。
それが相手より突出して高いのはプラスポイントだ。
そんな感じのゲーム。

でも、このゲームをしていたら、昨年以下だ。昨年負けた立正大淞南レベルには着いていけないよ。
まずは、両チームとも勝負パスの精度が低い。パスの意図がない苦しいパスが多すぎる。
これは、結局効果的なポジション取りが出来ていない証拠。
新潟西は後半良くなってきたけどね。

このゲーム、公平に見たら鹿児島城西が勝ってしかるべきって見えたかもしれない。
しかし、守って守ってカウンターってのは、今も昔もアルビレックスの得意技なわけで、そういう意味ではJリーグのある地域と、無い地域のメンタルの差が出たと言えなくはないよな。

3 件のコメント:

  1. 相手の鹿児島城西にしても、決して出来は良くなかったと思う。
    お互いにミスが多いゲームだった。

    観ていて、滑る選手が多かったのは、やっぱ冬枯れて斑な芝のせいかな。

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  2. う~ん、ちょっと厳しく書きすぎたかな。
    でも、よく集中して守ったって書いても、それはちょっとした運の部分もあったわけだし。
    ディフェンスの際は、良く連動してシュートを防いでいたけど、ボールを奪ってからのプレイの精度が問題。
    そこを意識すれば、ピンチの数は圧倒的に減ったと思う。

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  3. 1月2日、愛媛県代表の済美とのゲームは0-4の負け。
    今年は2回戦止まりでした。
    試合は見れなかったけど、ただ跳ね返すだけじゃなく、跳ね返すエリアの約束事とか、場合によっては、タッチに出して言ったん流れを切るってのは古典的だけど、ターンオーバーされるよりマシってくらいの割り切りとか、縦に急がないで溜めを作ってリズムを作りなおすとか、そういう事なんだろうか。
    言う方は簡単だけど、やる方はそう簡単じゃないよね。

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