2011年10月16日日曜日

【2011年J1第29節 川崎フロンターレVSアルビレックス新潟 等々力陸上競技場 15:00KO】

天気は快晴だけど、風が強い。ピッチ上のコーナーフラッグを見るとアウエイ側からホーム側へ。
コイントス前に、勲がGKの武田と何か話して、黒崎監督の所へ向かって行き、言葉を交わしてコイントス。
勝って、勲はアウエイ側のピッチを選択したみたいだ。
風上から攻めるってのは、優位なようでも思った以上にボールが伸びたりするから、一概には言えない。セーフティな入り方をしようとすれば、むしろ風下できっちりボールが止まってくれた方が良いのかもしれない。
しかし、今日のオレンジは、強い光を浴びて一段と鮮やかだった。
相手のユニの色と被らないから1stユニだったんだね。

試合は、川崎がボールポゼッションで上回り、決定的なチャンスも川崎が多かった。
ただ、新潟は、全員で身体を投げ出して守った。
1点目なんかは、ピンチを凌いだ後のカウンター。
2点目もボールをカットしてからのカウンター。
攻守の切り替えの部分、ブルーノ・ロペスという力強く、攻守に走れる選手がいたからこそではある。

こんな試合見たよなって思ったら、J2時代の川崎とのゲームって、こんなんばっかりだったような気がする。
川崎攻めるも、攻めきれず、新潟のカウンターに沈む。
このパターンで、川崎には強かったんだよね。

しかし、菊地の退場。1枚目はラフプレイ、2枚目は異議なのかな。もったいない。
ジュニーニョマークの高徳は、随分ジュニーニョの手が顔に入っていたけど、審判はファール取ってくれない。
手と言えば、千葉ちゃんの後ろから相手を抱える癖は直さないと。
いろいろあるけど、なにはともあれ、残留へ1歩前進だ。

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