2011年8月16日火曜日

結果を出して切り開いていく、なでしこやアルビレックスの未来

ドイツで行われた女子W杯で優勝したサッカー日本女子代表。
JFAから報奨金の増額やら、国民栄誉賞やら、スポーツ振興基金からの助成学の増額やら、オリンピック派遣チームの体制増強やら…INAC神戸レオネッサなんて、女子サッカーとしては超大口のスポンサー料を獲得したりしている。
しっかり、女子サッカーというものを認知させ、環境を自らの力で変えたね。
本当に素晴らしい。
確かに、前回の頃から注目はされていたけど、男女問わず日本がW杯優勝ってのは正直自分が生きているうちには無いなって思ってたし、そう思っていた人が大半だったんじゃないだろうか。

そういう中で、原発事故で無期限活動停止だったマリーゼがJ1のクラブに引き取られる方向で調整中ってニュースが入ってきた。
まさにW杯効果だよね。
女子サッカーの裾野が狭められなくって良かった。
ちゃんとサッカーに継続的な応援をしてもらえる、下部組織からしっかりできる所に譲渡されると良いな。
個人的には近所にベレーザがある川崎より、周りに女子チームが無く、福島に近い鹿島に頑張って欲しいけど。

ちょっと旧聞になるけど、8月8~12日に、第16回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会というのが開催されていて、アルビのU-18の中のU-15(ややこしいな)が準優勝した。
http://www.albirex.co.jp/tools/page_store/news_3943.html
ここに出場した全16チームの内、Jクラブの下部組織は、レッズ、セレッソ、アルビ、ジェフ、トリニータの4チーム。(YSCCコスモスU-15は、横浜の街クラブとして予選リーグで2勝を挙げる大健闘)
決勝はアルビレックスVSレッズ。PK戦の末レッズ・レディースが優勝した。
アルビレックスとしては、ジュニアユース世代では男子は準優勝の経験がある。(あの時の決勝の相手はFC東京だったな)
それに続き、女子の育成もちゃんとできてるって、チームやコーチ、もちろん選手たちも、もっと褒めてあげたいね。

そうやって、チームが強くなっていくってのは、サポとしては本当にやりがいがあるもんだと思う。
新潟の動員力を持ってして、チームも強くなれば、自然とスポンサーも集まる。未来も開けるもんだってのを、多分今の状況は示している。
アルビレックスもYSCCも頑張れ!

0 件のコメント:

コメントを投稿