2011年8月13日土曜日

永久欠番ねぇ

松本山雅FCに所属し、先ほど練習後に急逝した松田直樹選手の背番号3。前所属の横浜F・マリノスで永久欠番にすることにしたそうだ。

まあ、他チームの事だから、どうでも勝手にやってくれという気もしないでもないけど、そんなのが館れとして定着したらヤダなって思ってブログを更新する事にした。
そもそも、クラブの背番号って、受け継がれていくのが伝統というものだと思うし。

欠番にする理由って、大雑把に2つある。
一つは、その番号を付けた選手が神聖にして犯すべからずっていう場合。これはハードル高い。
個人的にはヨハン・クライフとか、ペレとか、マラドーナとかが該当するのかなって思うけど、欠番になてるのはクライフのアヤックスの14番だけか?
もうひとつは、その背番号をつけた選手に何故か不幸な事が起こる場合。
病院の4号室みたいなもん。あんまり聞いた事無いけど。
ある意味、木村和司の後からマリノスの10番は呪われてるんじゃないかってくらい怪我してたな。欠番にはなってないけどね。
で、この場合はどうなんだろうね。明らかに前者だと思うけど。

何で欠番にしないかと言えば、やっぱ歴史だと思う。
マンチェスター・ユナイテッドの7番とか、歴代すごい選手がつけてるけど欠番なんて話は無いでしょ。
各チームの10番だって、思い入れの強い選手が多いと思うけど、そんな発想は出てこない。

その番号を付けられるように努力する。
選手の目標って意味もあるんだよね。
だから、安易に永久欠番とかしないと思うんだ。
そこを良く考えて、他のチームには、今後どう判断するのかって、決めてほしいと思う。

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