横浜FCには、中野洋司、ガイナーレには、尾崎瑛一郎、喜多靖というアルビレックスに在籍していた選手がいる。
中野は、入団当時からDFのユーティリティー・プレーヤーとして苦しいときを支えてきた選手。前季限りで新潟を去る事になったのは残念だった。入団した年からSB、CBとして起用される。174cmのDF。新潟でカンナヴァーロみたいな活躍をと思っていたんだけど・・・。
尾崎は、2003年シーズン(J2で1位となった年)に高卒新人ながら攻撃的SBとして、硬直化した流れを変えるプレーをしていた。期待していたんだけど、翌年アルビレックス新潟Sへ移籍。キャプテンまでやっていたんだけど、今年鳥取で3年目?かな。
喜多については、屈強なCBとして3年間活躍してくれた。(でも、いつだっけ?長めのFK蹴ったら入っちゃったのって。昨日のゲームでFKのキッカーに美尾と2人並んでたので思い出してしまった。)
そんな選手達を観に三ッ沢まで出かけた。尾崎はベンチ外だったけど。
試合は、何だかチームとしてまとまっていない感じの横浜FCと、気迫で前に出るガイナーレ鳥取という感じ。
横浜FCの選手は、ボールを持ってもどこへ出すのって一瞬の間がある。ガイナーレの選手にもあるんだけど、違いは選手間のコミュニケーションと前への推進力かな。
横浜FCの選手は、動いても有効な位置まで動き切れていない。いわゆるアリバイ・プレーって言われるもの。
本人はそんなつもりないんだろうけどね。そうなると、周りが見えていないって事になるんだけど。
ガイナーレの1点は、横浜FCペナルティエリア外でガイナーレの梅田がボールに身体をねじ込んで頭で流したボールを、右サイドから小井出がクロスを上げて、美尾が決めたもの。
後ろに大声でプレイを笑ったり、下手くそとか叫ぶおじさんがいたんだけど、最初横浜FC贔屓気味だったのが、後半はガイナーレ寄りになっていた。
そう感じさせるプレイがガイナーレに多かったって事だよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿