気が向いたジャンルの事を適当に書き散らかしているブログ。 主にアルビレックス新潟を中心としたサッカーの事や、住んでいるがけ下周りの事とか読んだ本、観た映画の感想やいろんなつぶやきまで。
ノーベル文学賞を受賞した時に、著者はコメントを出さなかった。そのことは日本でも小さなニュースになった。
どんな作品なんだろうなと興味を持ったんだけど、そうでもなければ作品を手に取ることはなかっただろうな。
何も言わないことで興味を惹く。ただこの作品は単なるマーケティング手法ではない。作品自体が何も言えなかった者へのオマージュだ。
極私的な散文で、あるいは読む者を息苦しくさせる。
敢えて何か語る事があるだろうかという事だったと思う。
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