絵本作家として見たことあるな…という程度の認識しかありませんでしたが、作品展を観ると迫力のある絵に圧倒されました。
一見子供の描いた絵のようですが、線の力強さや構図・細かい書き込みで圧倒されます。
ものの見え方はいろいろで、子どもの絵は、単に技術がないだけではなく、子供にそう見えている…というか捉えているのかもしれない。それを確かな描き方で表現している。感情に訴える絵を描いているのだと感じました。
画風も現在進行形で変化しており、一時期、ピカソに影響されたような画風になりますが、やはりチケットの絵のようなものの方が力があるように感じました。
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