ちょっと前の話。3月12・13日に開催された新潟酒の陣に行ってきました。
行ったのは13日の11時頃。昨年は行列がすごくて入場するにも時間がかかったと聞いていたのですが、今年は会場の工夫や15時から入場できる割安なチケットを導入したせいかすんなり入場できました。
会場は朱鷺メッセ。新潟駅の万代口から10分おきに会場行きの直行バスが運行って、アルビレックスのホームゲームより間隔が開いているようだけど、こちらは運行時間が長いし。
新潟駅から朱鷺メッセなら個人的には徒歩圏だけど、今日は埼玉から友人が来ているという事で、素直にバスに乗りました。
一旦2階に上がり、スムースに入場できたので、エントランスは意外と空いているのかなという印象でしたが、1階を見ると広い会場に人が一杯。
最終的には二日間で過去最高の12万人弱の入場者だったそうで。(12日71,752人、13日50,900人)
待ち合わせをした新潟駅のぽん酒館では、昨日行ってこれから帰る的なお客さんと、土曜のゲームを堪能した横浜Fマリノスサポーターの人々がお土産を買うのに混み合っていました。
朱鷺メッセの会場の中は、蔵元の所在地別で上越・佐渡、中越、下越のエリア分け。
片っ端からいただいて行くと、撃沈してしまうのが明らかなのでターゲットを決めて。個人的には見慣れないお酒を中心にする事に決めています。
入口で、ミネラルウオーターと左の写真のおちょこが配られ、そのおちょこで、各ブースでお酒をいただいて飲んでいくわけです。
酒の陣限定醸造という飛び道具は、個人的にはパス。だって、普段飲み出来る美味しいお酒を探すのが目的ですから。しかし、飲んでいると全国各地から飲みに来ている人がいて、そういう人が思い出やお土産に…というなら限定醸造はありでしょう。(会場で売っています)
フードブースも充実していましたが、テーブルがいっぱいだったりで落ち着いて食べるには早く来てテーブルを抑える必要があるのかな。
片手で食べられるのと珍しいのが重なったのか、新之助のおむすびは行った段階で既に売り切れでした。
あちこちのお酒をぶらぶらいただいていると、酒蔵によっては社長さん自ら美味しいぬる燗をつけてくれるところがあったりブースの装飾が凝った所があったりと、純粋にお酒以外にも楽しみが。
見どころと言えば、酒蔵ごとに一升瓶を持って女の子がモデルウォ-クをするショーがあったり、セミナーが開催されていたりで、中々飽きさせないイベントでした。
美味しいお酒はいろいろあって、珍しいものも沢山飲めたので大満足。
真野鶴さんのブースで学校蔵というのを見つけて(真野鶴自体は普段某お店でよく飲んでいるので試飲しませんでしたが)気になったので、調べてみました。
まあ、本自体は以前からぽん酒館に置いてあったのを見ていたのですが、改めてお酒と一緒に置いてあると気になります。
佐渡の廃校でお酒を作る。
http://www.obata-shuzo.com/home/gakkogura0.asp
スケジュールが合えば行ってみたいな。
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