2012年6月17日日曜日

2014年J1第14節 【アルビレックス新潟 vs 清水エスパルス 1-0 】2012年6月16日19:03 K.O 東北電力スタジアム ビッグスワン

思いっきり降格圏に沈んで、クラブ史上初のシーズン中での監督交代。
監督が決まらずユースで監督をしていた上野さんをヘッドコーチに据えた2試合。
このまま上野代行で行くのかって感じ始めた矢先の柳下監督就任。

監督就任初戦、半分祈るような気持ちでしたさ。
モバアルで読む監督のコメントは、流石に経験豊富なものだと感じさせるものだし、実際に歴代のアルビレックスの監督の中では(地域リーグ~JFL時代のバルコムは別として)一番実績を残してきた監督さんだもんねとは思っても、この修羅場の中だもの。

さて、ゲーム。
データだけしか見てないんだけど、シュート3本(エスパルス7本)でよく勝ったな、と。コーナーキックも2本(エスパルス9本)しか取れてない。
ゴールキックも12本対6本で、押されてたんだろうねって感じはする。
試合のポイントは、16分のジンス→菊地の交代だってのは、多分みんなの異論のないところだと思う。
あの時間でも、監督は躊躇なく選手を代える。
チーム全体に、さらに喝が入ったんじゃないのかな。

次に向けて気になるのは、東口のイエローカードの多さ。
第1ゴールキーパーが早くも3枚ってのはね。
今回のは、勝っていない中での最終盤。時間稼ぎをしたいという気持ちは分かるけど。
返す返すも仙台戦がいろんな意味で悔やまれる。
熱く、冷静に。
本当の一流選手になるには身につけなければいけない事だろう。

今回勝ったとはいえ、まだ降格圏から抜け出したわけではないし、下にいるチームもこのままというわけではないだろう。
昨日の勝利は昨日のもの。
次に向けて良い準備を。

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