2012年6月26日火曜日

2012年J1 ナビスコ杯大宮戦に向けて

明日は、ホーム東北電力ビッグスワンでナビスコカップ 大宮アルディージャとのゲーム。

予選敗退が決まっている両チーム。監督が交代したばかりの両チ-ム。
まあ、状況は似通っている。
この所、私用でやたら忙しくて戦いぶりもチェックできていないけれど、データやコメントを見ると、今までの戦い方を突き抜けようとしている新潟と、大きく変わろうとしている大宮との一戦という事が言えるかもしれない。

印象に残っているのは、前節大宮と戦い、スコアレスドローでゲームを終えた広島の佐藤寿人選手のコメントで、リスペクトしてくれて、引かれた相手を崩せなかったというニュアンス。
大宮と言えば、守備から入るイメージがあるけど、前監督の鈴木淳さんは、なんとか攻撃にって意識が見えた。
そこが弱点と言えば弱点だったと思う。
監督のイメージが実現できなかったのは、何が理由だったのか、まあ他所のチームだし分析する気も暇も無いけど。
点は取れないけど、リスクを負った分、失点のリスクが増えるという。
個人的には、あのメンツで何を苦労してるのかって思わないでもなかったけど、サッカーは1+1が2にならないスポーツだからね。
それが、ベルデニック監督に替って守備を徹底するようになったのか。
そんな監督だったっけ?まあ、結果にこだわるってスタンスに変えたんだろう。
新潟は、そこまで割り切っていない。柳下監督は、多分そういう戦い方をしない人だ。
それがどう出るか。
リーグ戦の順位に関係ないゲームだけど、今後の戦い方を予想する上で、重要な一戦と言えるだろう。
順位に関係ないとかいってる場合ではないのは、両チーム一緒のはずだ。

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