昨日、遅まきながらモバアルのえのきどさんのコラム“アルビレックス散歩道”を読んで、アルビレックスの東京でのプロモーションを仕切っていたエイヤードの方が、がんで亡くなったのを知った。
【ニイガタ現象―日本海サッカー天国の誕生をめぐって】の仕掛け人で、中で気になっていた原稿を書いていた人。
広島にルーツを持ち、新潟の事を書く女性って、どんな人だろうと思っていた。
当時、J2での観客動員が話題になり、J1昇格というイベントがあり、アルビレックスは、有る意味、ライターにとって取っつきやすいクラブだからねってくらいに思っていたんだけど、深くかかわっている人だったんだな。
えのきどさんが挙げる彼女の仕事を見ると、多分、彼女がいなければアルビレックス新潟というクラブとサポーターの距離感や、一般認知度って違っていたんじゃないだろうかって思う。
これからアジアへ(と言ってもシンガポールにもあるわけですが)出て行こうというクラブにとって、大きな損失だと思うし、彼女も無念だったんじゃないだろうか。
でも、J2時代のJ1を目指すチームの盛り上がりと、J1昇格。残留を争うクラブから、中位からACLを目指すクラブへの成長を間近に観られたんだから…
彼女は、おいしい所を見ていったねって、言ってあげたい。
これからアルビレックスは、まだまだ上を目指す。
ちゃんと見ていてください。
クラブがある限り、夢は続いていきます。
小早川史子さん(森岬花音さん、毛利双葉さん)、ご冥福をお祈りします。
今年のサポーターズCD、ライナーノーツに彼女の事も出てくる。
返信削除今のクラブの状況じゃ、彼女も心配してるんじゃないか。
サポーターも、10年連続CD出したってやってるんじゃなく、今年のクラブを応援しようよって思う。
(しかし、ナシメントのチャント、久々に聞いたなって思ったのは、内緒だ・・・って記憶に自信ないけど。)