2011年5月15日日曜日

久しぶりにラムを飲む

ラムと言えば、スティーブンソンの小説【宝島】の影響か、海賊の飲み物ってイメージ(笑)

先週、元町入口にある酒屋 愛知屋さんで、COR CORという南大東島産のラムを見つけた。
なかなかお洒落なラベルのデザインが気になって調べていたら、沖縄電力の社内ベンチャーで、【風のマジム】という小説のモデルになったグレイスラムという酒造会社が作ったもの。
久しぶりに飲んでみるかって買ってみた。
国産のラムと言えば、昔とあるバーで徳之島の“ルリカケス”というラムを飲んでいた。
ここから行くには不便な店で一緒に行く人もいなくなり、行かなくなって久しいし“ルリカケス”を置いている店も無く、他のラムはイマイチ飲む気にならなくてずっと飲んでいなかった。

買ったよって言ったら、行きつけのBar ALCでうちにあったのにって言われてボトルを見てみたら、ちょっと違った。
「味は粗いよ」って話。
赤?緑?って訊いたらどちらでもないボトルだった。
アルコール度数25。ラム独特のクセはあるが、キレの無い味。(バカルディとかにクセがあまりないのは、そのせいか!)
買ったのは、緑のラベルのアグリコール(アルコール度数40)
こちらは、クセもキレもバッチリ。
ALCでカリブのラム職人のおじいが作ったという、すごくシンプルなラベルのラム(銘柄は覚えてない(笑))もうまかった。
しかし、やっぱ自分的には甘いかな。

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