2011年3月16日水曜日

Jリーグクラブの地震被害

今日のエル・ゴラの紙面は、仙台へのメッセージに包まれている。Jリーグが3月中の公式戦開催中止を発表という記事の面で、各クラブの情報が出ていた。
この震災の被害を直接受けたクラブとその状況は
・鹿島アントラーズ:クラブハウス、スタジアムともに損壊 今後のスケジュールは未定
・水戸ホーリーホック:スタジアム破損、ライフラインが完全でなく、特に食糧が不足 16日まで活動休止
・ベガルタ仙台:選手の無事を確認 外国籍選手は一時帰国
・栃木SC:練習場、スタジアムに破損
その他に、湘南ベルマーレは馬入グラウンドが津波発生時に被害を受ける可能性があるという事で、練習グラウンドの確保が懸案事項との事。(反さん、またグラウンドの心配か…。)
 
アントラーズに関してはリーグ、ナビスコの他にACLもあるんだけど、活動停止となれば棄権せざるをえないんだろうか。
確かに選手の中には身内や友人知人が被災した人もいるだろうし、戦うのは難しいのだろう。(新潟は中越地震の時に国立で代替開催したけど、今回の規模はそれを越えているから…)
 
サッカー選手がサッカー出来ないって事も辛いだろうし、試合の延期にかかるクラブのコストも心配だ。

3 件のコメント:

  1. 仙台、鹿島以外にも外国籍選手が一時帰国するチームが出てきた。中断は長期になりそうだ。
    とにかく、原発問題が片付かなければ一歩も前に進めないのは確実。

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  2. 水戸ちゃん、スタジアムの収容人員4,600人で再開。
    財政危機だっつうのに・・・。
    http://www.jsgoal.jp/official/00116000/00116830.html

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  3. totoから被災したスタジアムに1億円を限度として助成金。
    ユアスタ、宮城スタジアム、カシマスタジアム、ケーズスタジアム、栃木グリーンスタジアム、ナクスタ。
    ん?大宮も被災していたのか。
    http://naash.go.jp/sinko/LinkClick.aspx?fileticket=DV5yDl2SXY8%3d&tabid=36&mid=873

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