1973年に「月刊漫画ガロ」に発表された鈴木翁二さんの作品を下敷きに創られた映画。
生まれたばかりの自分と母を捨てた父に会いに、みのるはオートバイに乗って函館にやって来る。
そこで出会った父との会話。
正直、父との会話も消化不良。せりふも演出も素人臭く、過剰だ。単純に自分の好みじゃないっていうのかもしれないけど。
自分が思うに、伝えたい事が沢山あるのに伝えきれてない。それが察せられるだけに、辛いものがある。
主演の石堂夏央さん、挿入歌も歌ってるけど、95年発売のトリビュートCD『Gainsbourg Tribute '95』で、この映画の中と同じたどたどしくも味のあるボーカルを披露している。
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