溜まりに溜まって本のがけ崩れが起きそうなので、適当に見繕って本を売りに行く。
単行本22冊+新書本6冊+文庫本19冊=47冊が2,070円
高いのか安いのか。
今回は、以前から読んでいた日本ファンタジーノベル大賞受賞作の本を結構売った。
数年前までは必ず購入していたんだけど、傾向が違ってきていたので。
ただし、酒見賢一氏「後宮小説」、佐藤亜紀氏「バルタザールの遍歴」、池上永一氏「バガージマヌパナス」は売らない。あ、西條奈加氏「金春屋ゴメズ」も残しておいたんだった。
「桃山ビート・トライブ」(天野純希氏/第20回小説すばる新人賞受賞作)は、昨日文庫本を買って本日売却となった。
桃山時代のバンド・ストーリーって着想は面白かったけど、構成が小説のHOW TO本そのままって感じで、雪崩警報の出る家の書庫には保管できないと判断したのでした。
それにしても「ピストルズ」(阿部和重氏)の単行本150円か。
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