今日は、台風の影響なんだか、気まぐれなな雨で気温も涼しい。
せっかくの秋分の日(元町はチャーミングセールの真っ最中)なのに雨は残念だ。
この間の日曜日(2010年9月19日)、FC東京の城福監督が成績不振のため解任ということが発表された。
後任は、あの大熊氏。
“あの”というのは昔、FC東京の監督をやっていたのを知っているからでもあり、かつてのユース年代の日本代表監督として、また日本代表コーチとして大きな声を出すことで知れ渡っている人だから。(JFL~J2創設初年度、アルビレックスと対戦してたし。)
堅実な人と同時に、オーバー・コーチングな人というイメージなんだけど、今、どういうチームを作るのか興味がある。
今年のFC東京はケガ人が多く、ワールドカップ後、長友がセリエA移籍したということで、現在の順位にいるのだろうけど、それにしたって、そんな順位にいるチームじゃないだろというのが他チームサポとして正直な感想。
しかし冷静に見れば、監督によってはレギュラーなんだろうなという選手や、大事な控えの選手を放出したりして、自ら今の状況に追い込んだとも見れる。
“チームの若返りを図らなきゃいけないし、今のレギュラーの選手が年間通して怪我無く活躍してくれれば、戦える。”そんな綱渡りの編成をしていたのであれば、こうなってしまったのは監督のせいばかりとは言えないだろうな。
普通、そんな事はしないと思うから、チームの経営問題も絡んでいるのかもしれないと思うと、他人事ではないなと感じる。
控えの育成やモチベーションの維持という面では、サテライトリーグが廃止され、控え選手が公式戦を戦う場というものが無くなったというのも大きいと思う。
これは、チーム運営に大きな負担がかかるという側面があるためだと理解しているけど、サッカーの将来の事を考えればJFAから資金を出しても続けるべきだったんじゃないかな。
しかし大熊監督、城福さんより年下だったんだね…。
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