2011年4月3日日曜日

S.League cares, TAKE ACTION with Albirex Niigata Singapore 出場選手に思う

スポナビによると、観客は約6,000人、スコアは7-2でTAKE ACTION with AlbirexNiigata Singapore連合チームの勝利。試合終盤には、慈善オークションで試合参加権を競り落とした3人が特別出場し、14歳の少年がPKを決めたとか。
ま、勝負は度外視だよね。

連合チームのメンバーは、
GK: 松下泰士、稲垣和弥 (新潟シンガポール)
DF: 新井健二 (ホーム・ユナイテッド)、金古聖司 (タンピネス・ローバース)、小林史八 (ホウガン・ユナイテッド)、林隆太、川上典洋、小林一貴、山下訓広 (アルビレックス新潟シンガポール)
MF: 中田英寿、澤登正朗、前園真聖、北澤豪 (TAKE ACTION)、秋吉泰佑 (SAFFC)、川辺隆弥 (タンジョンパガ・ユナイテッド)、中村彰宏 (タンピネス・ローバース)、奥山武宰士、櫻田真平、乾達朗 (アルビレックス新潟シンガポール)
FW: 齋藤陽介、井畑翔太郎、ブルーノ・カスタニェイラ (アルビレックス新潟シンガポール)
監督: 杉山弘一 (アルビレックス新潟シンガポール)
アルビSの選手だけじゃなく、リーグで活躍する日本人選手が選ばれている。

アルビS
奥山、ブルーノは、アルビレックス新潟から期限付き移籍中の選手。
齋藤は、横浜F・マリノスから、井畑はロアッソ熊本から今季移籍してきた選手。
新規加入組(堀田が漏れたけど)、結果出してる。
櫻田って、2005年総理大臣杯で、徳永(FC東京)、兵藤(横浜F・マリノス)、山口貴弘(湘南)を擁する早稲田を決勝で破った時の関大のFWだっけ。
乾はアルビSの10番。
松下はアルビSの守護神で、出身はアルビユースだっけ?

他チーム所属選手、
新井は、アルビレックス新潟がJ2時代、一時CBのスタメンだった事もある選手で、アルビSでもキャプテンを務めていた事があるはず。
金古と言えば東福岡高校時代、千代反田とCBを組んでいた超高校級(つうか、当時天才だと思った)DF。たび重なる怪我に挫けないで、2009年シンガポールにやってきた選手。

みんな、それぞれに物語がある。

TAKE ACTIONの4人中田英寿、澤登正朗、前園真聖、北澤豪はもちろん素晴らしい実績を残しているけど、他の選手もシンガポールからサッカー選手として挑戦を続けていて、チャリティ・マッチで復興に協力している。
道は、いろいろあるという事を感じる。

2 件のコメント:

  1. TAKE ACTION with アルビS得点者
    乾達朗(アルビS) 10'
    ブルーノ・カスタニェイラ(アルビS) 36'
    小林一貴(アルビS) 45'
    井畑翔太郎(アルビS) 51'
    中田英寿(TAKE ACTION) 62'
    ディーン・マーティン(ゲストプレーヤー) 88'(PK)
    ディーン・マーティン(ゲストプレーヤー) 90'

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  2. 寄付額(収益から経費を除いた総額)11,842,250円(日本円換算)を、すべて赤十字社を通じて被災地へ。
    (収益金は、チャリティマッチ、チャリティディナー及びに試合当日の募金の総額)

    試合当日のジャランバサールスタジアムには6,100人のお客さんが、「PRAY FOR JAPAN」を掲げ集まりました。試合の模様はUSTREAMで生中継され、全世界で17,000人が試合を視聴していたことが分ったとのこと。http://supportista.jp/2011/04/news12150925.html

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