夏場の連戦はつらい。
特にアウエイのフロンターレは中2日。ホームのアルビレックスが中3日だからコンディションの回復にはハンディを負っている。
サッカーに限らないけど、リーグ戦というのは両チーム完全にイコールコンディションで戦えるわけではないんだから、しょうが無いと言えばしょうがない。
夏春制になると、冬場にホームが使えない新潟は必然的に夏場のホームが増えるんだよね。
しかし、中村憲剛、熱中症でインタビューをパスって、どれだけ過酷なピッチだったのかと。
今日、ジムへ行くと昨日のゲームをモニターでやっていた。
自分がジムに着いたのが前半30分過ぎあたりで、そこから、モニターの前のサイクルマシンをずっと漕ぎっぱなし。
いつもならウオームアップ20分。腹筋・背筋やウエイトやって30分漕いで、ウエイトをもう1セットやって上がりなんだけど、今日は1時間たっぷり漕ぎました。試合を見ながら。
ゲームは、言われていたほど川崎が動けてないという感じは無かった。テレビに映った範囲ではね。
たしかに、パスの正確性とか動き出しとか合ってないところは多かったけど。
ゲームを決めたのは、ゴール前の一瞬の集中と落ち着き。
2点ともミシェウさん→ヨンチョルのゴールだけど、簡単そうに見えて意外と入らないんだよね、ああいうの。
トラップしたときのボールの置きどころとか、シュートを狙う角度とか。
しかし、ミシェウさん、楽しそうにサッカーやってる。
春先に観た足のつかないヒラヒラ感が、足のついたヒラヒラ感になってる。
重心がぐっと落ち付いて、体重移動だけでDFを交わすフェイントになってる。
ヨンチョルもゴールへ向かう推進力が真っすぐに増したよう。
矢野も得点は無かったけど、絶妙のポジショニングでゴールをサポート。
マルシオ・リシャルデスは、言うまでも無く。
相手のパスの精度が何だったというのもあるけど、大伍と高徳でサイド攻撃を防いでいたのも大きいと思う。(もう一段レベルが上がると厳しそうだけど)
ジュニーニョの事故みたいな1点は残念だけど、ちゃんと勝ち切れるチームになったんだなと感慨ひとしお。
リハビリ中の右足は、漕ぎ過ぎて筋が痛いって。
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