2010年8月28日土曜日

ちょんまげぷりん 監督:中村義洋 製作:J-Storm 製作協力:ダブ

明日は検診で、20時以降水とお茶以外はダメって、長い夜どうすりゃ良い。

って、会社帰りにブルク13に寄り、時間の合う映画を見る事に。
桜木町駅前ではF・マリノスのサポーターの方々がレプユニ着て試合告知のチラシを配っている。
日曜は行きますよ。アウエイ側ですけど。


と、入口の予約券発券機にこの間観た「ヤギと男と男と壁と」のプリントの一部に黒い線が出るので御了承をって貼り紙がしてある。
フィルムって、そんな劣化するもんかね。

で、時間があってしまったのが「ちょんまげぷりん」
観客は、自分を除いて全員女性。そんな映画、初めてだ。
製作がジャニーズ系という事で、やっぱりお客さん層は、そういう方々なんだね。

江戸時代の侍が現代の巣鴨にタイムスリップしてきて・・・という映画。
観終わって感じたのは、子役(鈴木福)の演技が上手いなぁ。しかし監督も子供に泣きながら鼻水まで要求するかという事とか、いつの間にか「オレ」のアクセントが「オ」につくようになったんだな。自分らの世代は、気持ち「レ」が強かったようなとか。
というのはともかく、小難しい事は観客任せにして、きっちり時間にまとめた映画という印象。
ストレスなく観れる映画でした。

恩返しのポケモンカード遊びから「エネルギー」という言葉を使わせて、後で主人公の侍に「この世界で生きるにはエネルギーが要る」と繋げてきた流れは良かったね。
ポケモンカード、知らないけど。

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