名古屋4-2新潟
新潟の自滅。端的に言えばそういう事。
前半22分にラファが竹内に削られて交代したのは想定外。しかしあれ、ボールじゃなくて足に行っていたんだけどカード無しかあ。
先制点は新潟。山崎がショートカウンターからドリブルで相手をかわしてのゴール。
貴章が簡単にスライディングで来てくれた分、助かった感じはするけどDF3人いた中での素晴らしい得点で前半は0-1。新潟のリードで折り返す。
71分の名古屋の同点に追いつくPKは、田口を端山が倒したもの。田口は完全に倒れるタイミングを計っていた感じ。
新潟はそこで落ち着いて守れれば良かったんだけど、74分に田口にミドルシュートを決められて逆転される。あの場面、あの場所でフリーにさせたのが問題。
新潟は78分に、やはりショートカウンターから指宿が角度のない所からゴールを決めて追いつくも、85分に川又に綺麗にニアに飛びこまれて名古屋にリードを許し、AT4分にはレドミの蹴り出したパスに永井が追いつき、飛び出した守田を越えたボールがゴールに吸い込まれて4失点目。
新潟のゴールはファインゴールだったけど、名古屋のゴールは、川又のものを除けは新潟のミスによる失点と言って過言ではない。
名古屋の“戦術永井”効果だと思うけど、あれでは難しいゲームになるのは当たり前。
新潟はマイボールを大切に扱う事が出来ていなかったと思う。ボールを取られ無きゃ、相手がどんな戦術でも関係ないけど、つまらないボールロストからピンチを作っている。
名古屋はしつこくボールを追いかけて流れを戻した途中交代で入った川又の存在が大きかった。
残留を争う松本が鳥栖に敗れたため、余程の大敗を続けなきゃ残留が見えたとはいえこの時期にこの内容のゲームはつらいな。
次のゲームは舞行龍と裕紀は出場停止なんだっけ?
0 件のコメント:
コメントを投稿