この時期にしては涼しい方だろう。この時間のキックオフでもそんなに関係ないかな。
そう思っていた。
しかし、実際は集中力を欠いた時間も長くクオリティに疑問が残るゲームだった。
デンカスワンのバックスタンド1層のみが解放され、N側にジャパンサッカーカレッジ、S側に新潟経営大の応援団が陣取る。
ジャパンサッカーカレッジは120人くらい。経営大は40人くらい。
ゲームはジャパンサッカーカレッジのキックオフで始まる。
ポゼッションはジャパンサッカーカレッジ。経営大は#7がトップに張ってカウンター狙い。実際、狙いがはまってチャンスをつくり出す。
しかし40分、経営大が押し込んだ時間帯にジャパンサッカーカレッジが縦パス1本で先制。
経営大DF2枚残っていたにもかかわらずジャパンサッカーカレッジ#6に落ち着いてゴールへ流し込まれる。
後半は、経営大が攻勢に出る。
しかし55分ジャパンサッカーカレッジ攻撃で#4が蹴り損ねたような、ぼてぼてのシュートがコース良く決まり2-0。
さらに57分経営大ゴール前のハイボールの処理をもたついているとジャパンサッカーカレッジ#19が押し込み3-0。
72分に経営大がコーナーキックから#9が押し込み3-1とするが、そのまま試合終了。
得点経緯を見ると、経営大の集中力が切れていた時間に確実に決めたジャパンサッカーカレッジが勝利したという事。
両チームともパススピード、精度ともに物足りない。
経営大の#7にもう少しスピードがあって前半の3回くらいあったチャンスを一つでも決めていれば展開が変わったかもしれない。
結果は変わらなかったかもしれないが。
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