2015年5月31日日曜日

【2015年明治安田生命J1リーグ1stステージ第14節 アルビレックス新潟vsヴァンフォーレ甲府 0-2 5月30日(土曜日)13:03K.O. デンカビッグスワン 晴れ】

調子の上がらないアルビレックス。
故障者続出の影響もあるのか、フォーメーションも昨年までの4-4-2から3-4-3。
対戦相手の甲府も3-4-3。

試合前のウォーミングアップとか見ててもなんか違う感が…ってのは、これまでの成績の影響かな。リーダー不在な感じと、何となくやってるって感じ。みんな手を抜いている気はないんだろうけどなぁ。
でも、パスゲームのスピード感やシュート練習の精度なんて明らかに落ちてるよね。

ゲームに入っても、ディフェンス時に両WBが戻って5人で綺麗にラインを作る甲府に対して、新潟は3人で、しかもギャップが出来ちゃってる。
ゾーンじゃなく、人に対して守るんだとしても、裏を取られたら終了だよね。(1失点目)
DF三人が意識しなきゃならないのは当然として、出来てなきゃCBかGKがちゃんと声を出して修正しなきゃいけない。
2失点目は不運だと言えなくもないけど、ボールに行ききれてなかった結果だと思う。
ゲーム全体に選手の距離が中途半端で、セカンドボールが拾えない原因になってる。
これは、単純に運動量の問題。
走れてないから相手の裏もとれないし、ボランチからのチャレンジパスにも前線が修正できない。
これ、コンディション作り失敗してるんじゃね?と思う。

選手の数も多くない中、ケガ人続出で練習の質も、出来るメニューも限られてる。
だからって首都圏や関西圏のクラブのように近くにレベルの高い練習相手がいるわけじゃない。
そんな話は分っているけど、何とかしてきたのがこのクラブなんだよね。
出来る事を全部やっているか。

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