【2015年Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ第2節 アルビレックス新潟vsサンフレッチェ広島 3月28日（土曜日）14：00K.O. デンカビッグスワン 晴れ】

判定と言うものがあれば圧倒的勝利なんだろうけど、広島の注文にはまった0-0のスコアレスドロー。バーやポストに当てたら0.5点とかいうルールも無いしね。

お互い代表選手を欠くとはいえ、見ていて面白いゲームだったけど。
広島は、予想通り引いてカウンターを狙う。
新潟はポゼッションで圧倒し、セカンドボールも拾うが、ゴールを割れない。
こういうゲームは得てして劣勢のチームのカウンターが決まってしまうものだが、それもあまりない。
敢えて言えば、ジャッジが変な雰囲気を作りだしてピンチらしきものをつくり出したくらい。

なぜ得点が取れなかったのかと言うのは大きな課題。

相手の守備を崩すというのは、得点するのと同じではない。
ゴール前を固められれば、またあれだけツキに見放されれば得点を奪うのは難しいし、アプローチを変えるのは当たり前の事に思える。
自陣まで相手を惹きつけてのカウンターや、早めのシュートなどのバリエーションは身につけておくべきだと思う。