火曜から木曜まで雪が降っていた新潟。
当日の朝、ピッチの雪かきや屋根からの落雪が心配される箇所をパイロン等で立入禁止にするなどスタッフの大活躍でホーム開幕戦を迎えた。
しかし、お客さんは2万人切っていて寂しい。Sスタンドの二階席を閉鎖してもいいんじゃないかくらい。
その日は新潟酒の陣とバッティングしていて、知人からホテルが無い!という連絡があったりしたわけで、関係者には調整をお願いしたいところでもある。
今シーズン、松本がJ1昇格した(反町さん3回目か)事もあるのか、新潟、松本、甲府、清水の“中部日本横断シリーズ”も創設され、その初戦でもあるので、盛り上げて、勝ち点3が欲しかった所ではあるのだけれど・・・
ゲームは0-0。
新潟がボールを繋いで、清水はカウンター狙い。
攻めに攻めたがカウンター一発くらって・・・というのは良くあるパターンだけどスコアレス。
新加入のコルテース、闘える選手だし、山崎も特徴を出していた。平松は昨シーズンの小泉のようにゲームに出して伸ばしていく方針なのかな。
しかし、小泉をSBで使うんだね。
特徴は出せたけれど得点は出来なかったという話を聞くけど、特徴を出すにしてもスピード感が今一つだからゴールするまで至らないと言う事なんだよね。
清水のゴール前に分厚いディフェンスを敷かれた中でサイドを崩してもゴールの確率は低い。細かいドリブルで仕掛けても縦のスピードが無ければシュートコースは開かない。という事。
サイドチェンジで大きく展開して崩すのだけれど、その間に相手に戻られて効果半減。
サイドチェンジのパスの速度と角度。そこを修正する事が出来れば得点量産も現実的に見えてくると思うんだけど。
清水は、カードを一枚もらっていた大前と交代で入ったウタカが柔らかいプレーで目を引いた。(確かにあのレフェリングであれば無難な交代)
無理しないプレーが多かったけど、もう少し頑張れるようになると、もっと怖い存在になるんだろうな。
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