2012年10月6日土曜日

【2012JリーグDvi.1 第28節 アルビレックス新潟 vs ヴィッセル神戸 0-0】東北電力ビッグスワン 2012年10月6日 15:04 K.O

3連休の初日。試合前のスタジアムは音楽で一杯だ。
今日は、11:30からWe are ONEライヴイベントをやっている。
“音楽で溢れたスタジアム。そこで繰り広げられる大好きなサッカー”
イギリスのロック・アーティストはサッカー好きが多いし、日本のロック・アーティストだって同じ。Jのクラブを応援してるかどうかは別として、レプユニを着てステージに立つ姿もたまに見かける。
動員を大きく落としている現在の新潟としては、音楽とのコラボはありだろう。
選手のチャントのバリエーションではJリーグ有数。
ゴール裏と音楽の相性は抜群に良いはずだよね。
しかし、それにしても、この試合の観客数は2万3千人強。
今日購入した「アルビレックス散歩道2011」によれば昨年のホーム開幕 磐田戦は3万3千人だったというから、1万人も減っている。
1万人と言えば、下手をすれば水戸ちゃんの3試合分以上だよ。
良いゲームをすれば観客は増える。
名古屋戦のようなゲームを続ければ、お客さんは戻って来る筈。
しかし、あの試合の名古屋のような緩いチェックのチームは、そんなには無いわけで。
勝ち試合を見たければ、スタジアムに通い続ける事。
あの時のミシェウさんのプレイがさ・・・とか、東口の神セーブが・・・とか。

このゲーム、端的に言えば走り負けって事かな。
ゲームは引き分けだから負けって事はないけど、走り負けてた。
走力は、新潟の選手も自信がある所だけど、なぜそうなったかと言えば、神戸の2トップ 大久保、小川の献身的なチェイシングに、ビルドアップがうまく出来ず、選手間の良い距離が作れなかったって事じゃないかと思う。
走りたくても、走る事が出来ないという。
ボールを奪う場所が低すぎるから、攻撃に厚みが出ない。
結構落ち着いて対応しているように見えたけど、パスのつなぎでミスが多かったのは、慌てることないのに慌ててたってところもあるだろう。。
そういう時もあるわけで、チームとしては、そういう時のオプションを持っておきたいな。
ロペスを走らせるってのが今の対応策なんだけど、そこで溜めを作るプレイって難しい。
周りが感じなきゃなんないし、何より、ロペスが下がってきすぎちゃうという問題もあるように見える。
ロペスが低い位置でボールを取って、ゴール前・・・って、そこにお前がいなきゃダメだろ的な。
誰かがそれをカバーしてトップの位置に入っていれば良いんだけどね。
攻撃の選手が低い位置にいてくれれば、守備する方は楽チン。
高い位置を取られれば、それに対応して人数を割かなきゃならないって事があるからね。
こういうゲームには、FK一発でゲームを決めてくれる選手が欲しいよね。(個人的には亜土夢に期待してる。)
あとは、割り切って放り込みサッカーで勝負するオプションとか。
まだまだ、やる事はたくさんある。
それをやり続けなければならないんだって事は、みんな分っていると思う。

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