JリーグナビスコカップAグループ第5節 5月29日(土)東北電力ビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟VS大宮アルディージャ 1-0
昨年までの監督と守護神をホームに迎えた戦いは、マルシオのゴールで新潟の勝ち。
純粋に試合以外の面で注目された試合だけど、プロだもの。
自分たちの今。そのベストを尽くして勝利するのがすべて。
まずは、純粋に勝利を喜びたい。
小暮、お帰り。
関東リーグ1部 後期第1節 5月30日(日)図南五代フィールド
tonan前橋 VS YSCC 2-0
tonanといえば、昔新潟にもいたマルキーニョ、ナイジェリアユース大会の代表メンバーで大宮にいた氏家、新潟のJFL時代に国士舘大のゴールマウスを守っていた鏑木豪と、何気に聞いた事のある選手がいる今年関東リーグ2部からの昇格組。ヤマダ電機がメインスポンサー?YSCCより金持ってそう。
YSCCは前期、大勝しているだけに楽勝かと思ったが、油断なんだろうか。ハマってしまう時はハマってしまうものだけど…。
国際親善試合 5月30日(日)オーストリア グラーツ
日本代表VSイングランド代表 1-2
フォーメーションを4-1-2-3に変えて高い位置からのプレスを目指した日本代表。
前半、トゥーリオのゴールで1-0とリードするが、後半5人変えてきたイングランド(親善試合は6人までOK)に対し、疲れからかラインが間延びしてサイドを崩され2オウンゴールによる敗戦という珍しい結果に。
この試合、岡田監督が本当に勝ちに行ったのかどうか。
勝ちに行っての交代であれば、ちょっと納得のいかない部分はあるけど、ワールドカップ前に手の内は見せないということであれば、それはそれでよし。
前日、サポートメンバーで行っているゴートクが怪我か?というニュースがあったけど大丈夫?
で、最近気になっているヴェルディの動向。
いよいよJリーグが直接経営に乗り出しそうだけど、そうなったら来年は解散という事だよね。
正直、それはなんとか回避してあげたい。
過去の経緯から、自業自得という人もいるけど、今のチームとは関係のない事だし。
今の経営者がいいかどうかは別だし、スポンサーに名乗りを上げながら、条件闘争をしている会社も良く分からないけど。
じゃ、どうすればいいのか。
自分には何の解決策も考えられないけど、まずはこのクラブに関わってきた人々がどう思うかという事が大きいんじゃないだろうかと思う。
もし出来る事があれば、その範囲で協力してあげたいと思う。
気が向いたジャンルの事を適当に書き散らかしているブログ。 主にアルビレックス新潟を中心としたサッカーの事や、住んでいるがけ下周りの事とか読んだ本、観た映画の感想やいろんなつぶやきまで。
2010年5月30日日曜日
150人のバーテンダー
2010年5月29日土曜日
今日の山下公園あたり
横浜ドラゴンボートレースは、2週にわたる土・日の計4日間。
自分の参加した船は先週のサンデーチャレンジだけだけど。
今年の天気は、先週土曜がまあまあだったくらいで、自分たちが参加した日曜は雨。今日も曇り時々雨で、しかも先週より肌寒い。(先週も少し寒かったけどね。)
その上、少し風があるかも。
リハビリを終えて山下公園で少し眺めていたら、1コースが断トツで抜けた後、3コースの船が2コースの前を横切るように蛇行。2コースがずいぶん遅れていたんでぶつからなかったけど。
3コースは、見事に進路修正して2コースの船のラインでゴールというのを見た。
あの舵の修正、見事でした。
1コースも随分流されてたね。いちばん左の写真のちゃんと写っているのが1コース。
その左、完全にこっち(岸)向いちゃってるんで点みたいに写っているのが3コース。
それが真ん中の写真の状態(前の船が3コース、後ろが2コース)まで修正したんだから
帰りに山下埠頭の生協1階の食堂で加里飯(中華風カレーライス)500円を食べる。
お皿に深さがある分見た目よりボリュームがあるが、中盛りくらいかな。
カレーに豚の角煮、なす、青菜が乗っているちょっと変わったカレー。
味は、まあ予想どおりです。
久々の新橋
昨日、仕事が終わってから久しぶりに新橋へ。
決まり切った店じゃなく、たまには新規開拓などと言いながら、友人とぶらつく。
鬼平料理 池波という謎の店の前を通る。なんじゃそりゃ。
念のため魚金2号店を覗くが、もちろん満席。
魚金2号店から道路の向かい側の路地の先に渋い構えの店が見えたので行ってみると韓国料理の店。
店の名前は、草の花。
民家を改造した(多分、この場所で何かの商売をやっていたんだろうけど、何があったのかは思い出せない。何度か通った事あるはずなんだけど…)感じの二階建て(屋根裏もありそう)の2階の席へ通される。
料理はともかく、雰囲気が良い。
まっこりを甕でお願いすると、金属製のカップがいい味出している。
さらにホッピーを頼むと、焼酎がシャーベット状になって出てくる。
これは、ついつい飲んでしまうと、後で効くのを体験しているんで3杯までと決めて飲む。
今日も結構飲んだね。
店を出て駅方面へ歩くと、ネコがお出迎えしている店があったが、今日のお酒は充分だ。
2010年5月24日月曜日
日本代表VS韓国代表 (キリンチャレンジカップ)2010年5月24日 埼玉スタジアム 0-2
日本代表って、結構個人で仕掛けるようになったんだ…。
って、とりあえず言ってみる。
連動出来てないのが痛いなっていうか、あそこはだれがフォローに行くのか。
走れない選手は、置いておいても、このレベルじゃ意味ないというのが再確認出来たんじゃないだろうか。
前半35分過ぎくらい(しかもテレビ)でしか見てないんだけどね。
矢野貴章、DF枠か?
中沢、阿部の上がった後の守備要員?
それなら他当たった方がいいと思うけど。
選ばれた選手の適性をちゃんと考えれば、もっと戦術の広がりも出ると思うんだけど、そんなつもりないのかな。
って、とりあえず言ってみる。
連動出来てないのが痛いなっていうか、あそこはだれがフォローに行くのか。
走れない選手は、置いておいても、このレベルじゃ意味ないというのが再確認出来たんじゃないだろうか。
前半35分過ぎくらい(しかもテレビ)でしか見てないんだけどね。
矢野貴章、DF枠か?
中沢、阿部の上がった後の守備要員?
それなら他当たった方がいいと思うけど。
選ばれた選手の適性をちゃんと考えれば、もっと戦術の広がりも出ると思うんだけど、そんなつもりないのかな。
『シフォン主義』(相対性理論)を聴きながら資本主義を考える
随分前に流行っていた(現在進行中なのか?)相対性理論。
何とも微妙な韻を踏んだ意味が無かったり、分裂したりする歌詞がPOPな音楽に乗って流れる。(かわいい声系の戸川純みたい。)
なんか、くだらないと思いながらも耳から離れない。
そういうの、実に非生産的なんですけど。
でも、このCDが実に売れたんだそうで、今このご時世に買わせるパワーってすごい。
生まれて初めて株式について触れたのが、中学生くらいの頃に読んだSF小説の金字塔『夏への扉』。
主人公が友人に騙されてコールド・スリープで30年後に覚醒して、その間、持っていた株式が・・・って、まあSFにはあんまり関係ないけど、そういう仕掛けを考えるのがアメリカ人の作家だよね。
株式市場って、資本主義の心臓みたいなものって言われる。
株式の運用って、中身はともかく、値上がりしそうな株式を安く買って、上がった所で売り、利ザヤを稼ぐってイメージ。つまり中身なんか関係なく、上がりそうって感じが大事。
このシフォン主義も、歌詞の中身じゃなく、聴いた感じが大事。
シフォン主義ってそういう事?
んなわけないか。
何とも微妙な韻を踏んだ意味が無かったり、分裂したりする歌詞がPOPな音楽に乗って流れる。(かわいい声系の戸川純みたい。)
なんか、くだらないと思いながらも耳から離れない。
そういうの、実に非生産的なんですけど。
でも、このCDが実に売れたんだそうで、今このご時世に買わせるパワーってすごい。
生まれて初めて株式について触れたのが、中学生くらいの頃に読んだSF小説の金字塔『夏への扉』。
主人公が友人に騙されてコールド・スリープで30年後に覚醒して、その間、持っていた株式が・・・って、まあSFにはあんまり関係ないけど、そういう仕掛けを考えるのがアメリカ人の作家だよね。
株式市場って、資本主義の心臓みたいなものって言われる。
株式の運用って、中身はともかく、値上がりしそうな株式を安く買って、上がった所で売り、利ザヤを稼ぐってイメージ。つまり中身なんか関係なく、上がりそうって感じが大事。
このシフォン主義も、歌詞の中身じゃなく、聴いた感じが大事。
シフォン主義ってそういう事?
んなわけないか。
週末とか、まとめて
金曜日は会社の大先輩だった方の送る会。
著書「裏話ひとつ映画人生九十年」を読むと、ホント率直な方だったんだなと。
ご冥福をお祈りします。
知人のバーが開店してそのお祝いに顔を出す。
飲んでいると、席がいっぱいになってスタンディングのお客さんが2組ほど。
1時間ほどして帰る。
大繁盛で良かった、よかった。
土曜は、昨年から違和感がある股関節のレントゲンを撮りに近所の医者へ。
リハビリ込みで3時間もかかるとは思わなかった。
んで、駒沢には行けなかったんだけどアルビレックスは1-0で負け。
後半ロスタイム長げーなといっても、それはこちらも同じこと。
集中力は最後まで切らさないこと。
日曜のドラゴンボート。
リハビリ中の右足をやってしまった感じ。
ま、どうにかなるでしょ。
今日の日韓戦。
日韓の代表に朴智星と松井大輔の名前。
鈴木慎吾と黒部がいれば、その昔の京都(パープル)サンガの攻撃陣かなんて…。
松井も、ベンチには入ってないけど。
2010年5月17日月曜日
感謝と祈りと
開幕から勝てなくて、多分みんな一時はどうなる事かと思っていたリーグ戦。
ここへきて、勝率5割超えで少しはホッとしている。
しかし、新戦力、新人監督と楽ではないシーズンは予想していたわけで、気を抜かないで行けよ、と。
貴章の代表入りに加え、ゴートクが、W杯サポートメンバーに選ばれた。
ゴートク、イエメン戦でA代表召集とか…危険な場所に縁があるのか。
二人とも、W杯が南アフリカじゃなければ、もっと素直に喜べたのに。
この二人にトップチームで機会を与え続け、ヘッドコーチだった黒崎さんを監督として育ててくれた鈴木淳前監督には、感謝だ。
そのお礼の意味でも、大宮戦はきっちり勝たなきゃって、11月かい。
マルセロコーチの急性白血病。
これは、もうお気の毒としか言いようがない。
新潟へきて1年目。
本人も、家族も辛くて心細いと思うけど、完治の可能性もそれなりにある病気だし、今は治療に専念して、またピッチの上で。
早く良くなる事をお祈りしています。
ここへきて、勝率5割超えで少しはホッとしている。
しかし、新戦力、新人監督と楽ではないシーズンは予想していたわけで、気を抜かないで行けよ、と。
貴章の代表入りに加え、ゴートクが、W杯サポートメンバーに選ばれた。
ゴートク、イエメン戦でA代表召集とか…危険な場所に縁があるのか。
二人とも、W杯が南アフリカじゃなければ、もっと素直に喜べたのに。
この二人にトップチームで機会を与え続け、ヘッドコーチだった黒崎さんを監督として育ててくれた鈴木淳前監督には、感謝だ。
そのお礼の意味でも、大宮戦はきっちり勝たなきゃって、11月かい。
マルセロコーチの急性白血病。
これは、もうお気の毒としか言いようがない。
新潟へきて1年目。
本人も、家族も辛くて心細いと思うけど、完治の可能性もそれなりにある病気だし、今は治療に専念して、またピッチの上で。
早く良くなる事をお祈りしています。
2010年5月16日日曜日
2010年5月15日土曜日
小石酒場 at小田原
飲み過ぎと目の酷使し過ぎで、体がガチガチになってしまったので、友人を誘って箱根天山温泉へ。
当然、それで終わらないのはいつもの事。
風祭の鈴廣で、地の春のビールを飲み、小田原で飲める店を物色。
生シラスに惹かれて庄や(このチェーンは、キッチンがちゃんとして、地場のモノを出してくれるイメージ)へ傾くが、せっかくだしということで、その近所にあった小石酒場という店へ。
まあ、正解の部類でしょう。
店長の山で採れたタケノコは、うまかった。
タンシチューのドミグラスソースは、昔、野毛にあった炭屋のよりかなり落ちるけど、居酒屋としては十分合格点かな。
当然、それで終わらないのはいつもの事。
風祭の鈴廣で、地の春のビールを飲み、小田原で飲める店を物色。
生シラスに惹かれて庄や(このチェーンは、キッチンがちゃんとして、地場のモノを出してくれるイメージ)へ傾くが、せっかくだしということで、その近所にあった小石酒場という店へ。
まあ、正解の部類でしょう。
店長の山で採れたタケノコは、うまかった。
タンシチューのドミグラスソースは、昔、野毛にあった炭屋のよりかなり落ちるけど、居酒屋としては十分合格点かな。
2010年5月10日月曜日
矢野貴章南アフリカへ行く (行けるのか)
サプライズと言うけどね…それは、貴章のプレイスタイルが代表の取り澄ましたスマートなものではなかったから。
前線から激しいチェイシングをしてボールを奪う。
そんなサッカーを代表が目指していれば、今のメンツとコンディションを考えれば、入って当然。
でも、そんなふうには見えないし、一人頑張ってもボール取れるわけじゃないし。
だから、厳しいんじゃないかと思っていたわけですが。
貴章のフィジカルが、どこまで世界に通じるか。
すごく楽しみです。
前線から激しいチェイシングをしてボールを奪う。
そんなサッカーを代表が目指していれば、今のメンツとコンディションを考えれば、入って当然。
でも、そんなふうには見えないし、一人頑張ってもボール取れるわけじゃないし。
だから、厳しいんじゃないかと思っていたわけですが。
貴章のフィジカルが、どこまで世界に通じるか。
すごく楽しみです。
2010年5月9日日曜日
2010年5月8日土曜日
2010年5月5日水曜日
2-1 vs 横浜F・マリノス
ホームできっちり逆転勝ちが出来るチームになったんだ。
これは、自信もっていいよ。
ゲームは観ていないけど、横浜戦って、なんかやなゲームが多かったじゃん。
それを勝ちきるって、確実にチーム力が付いてきている証拠だと思う。
過信にならない程度に自信を持って、次のゲームに臨んでほしい。
相手は、同じカテゴリーのチームなんだ。
勝てないわけはないし、楽に勝てる相手んかもない。
しかし、久々に4万人入ったんだね。
これは、自信もっていいよ。
ゲームは観ていないけど、横浜戦って、なんかやなゲームが多かったじゃん。
それを勝ちきるって、確実にチーム力が付いてきている証拠だと思う。
過信にならない程度に自信を持って、次のゲームに臨んでほしい。
相手は、同じカテゴリーのチームなんだ。
勝てないわけはないし、楽に勝てる相手んかもない。
しかし、久々に4万人入ったんだね。
効率的って
「効率的」、「無駄を省く」というのは、何事にも推奨される事になっている。
何と比べてといえば、もちろん、これまでと比べて。
もうずいぶん昔の話、銀行に就職した友人(銀行は破たんして、本人は消息不明。ま、消息不明は破たんとは関係ないと思うけど)が、コンピュータが入って業務が効率化されたはずなのに、残業量は入る前と変わっていないらしいっていう笑い話があるという話をしていた。
これは、まあ減った分、他の業務が増えたって話なんだろう。
最近の小売業界は、卸を通さずに直接生産者と取引をし、極端なケース、その物流まで自前で持つらしい。
それは、生産者と小売業者は、卸を通さない事によってその分生産者は幾分高くモノが売れるかもしれないし、小売業者は安く仕入れる事が出来るかもしれない。
つまりは生産者と小売業者双方にとって良い話で、消費者にも安く提供できるという話だけど、この考え方には大きな間違いがある。
卸という業態は、さまざまな商品を取り揃えることで安定的に小売りに商品を供給する事によりマージンを取っている。
その段階を飛ばす事は、多商品の安定供給というメリットをなくす事になる。
そしてもちろん、そこに働く人々の生活を脅かす事になる。
働く人々=消費者である事を考えると、それに代わる雇用を創出しなければ、モノが売れなくなるという現象が起こる。
消費者は、一層安いものしか買えなくなり、安いPB商品が売れてゆく事になるが、それは、小売りによる生産者支配という構造を招く。
そうなると、どういう事が起こるのか。
自分が、かつて携わっていたビデオ・DVD業界では、TUTAYA、GEOという2大チェーンの出現によりレンタル価格が下がり、メーカーの収益は激減した。
折からの経済不況やインターネットの普及による販売不振と相まって、インディーズメーカーは、資金回収が難しくなり倒産もしくは撤退という状況に陥っている。
メジャーだって、モノが売れないのは一緒。
作り手が、どんどんわかりやくす大規模な作品製作に偏り、同じような作品や既に有名な原作を使ったモノばかりになる。
すると、そのパターンに飽きたお客さんが離れてゆく。
売れる作品が少なくなるから、売り場も縮小され、いわゆる衝動買い、ついで買いという事も無くなり、市場規模がどんどん小さくなってゆく。
そういう現象が起きている。
まあ、映像作品なんて娯楽のものだから、無くても誰も死なないという意味では、大したことないとは言える。
でも、それが生活必需品だったらどうだろう。
最終出口である小売りが価格決定権を持つという事は、生産者にしわ寄せがくるということに他ならない。
つまりは、消費者のため、安く商品を仕入れる
=卸を飛ばす=卸の廃業による失業率増加→全体の購買力減
=卸が無くなるため、販売先が少なくなった生産者にたいする小売業者の影響力増大→価格低下圧力増大による生産者の購買力減
=小売業者が仕入を選別する→消費者の選択肢が減少→消費者の幼稚化
という構図になってしまうという事
確かに安くて良い物は買いたいけど、それは、そのようの構図の上であっては、結果的に自分で自分の首を絞める事になる。
今の世の中、利益至上主義による産業構造の変化は避けられないみたいだ。
でも、税金で雇用対策なんかをやるくらいなら、独占禁止法なんかを拡充したほうが成果は上がるし、より豊かな世の中になると思うんだけどな。
モノの価格は上がっても、多くの人が安定して生活できるようになれば。
う~ん、でも複雑な流通システムは非関税障壁だって欧米から叩かれてたっけか。
何と比べてといえば、もちろん、これまでと比べて。
もうずいぶん昔の話、銀行に就職した友人(銀行は破たんして、本人は消息不明。ま、消息不明は破たんとは関係ないと思うけど)が、コンピュータが入って業務が効率化されたはずなのに、残業量は入る前と変わっていないらしいっていう笑い話があるという話をしていた。
これは、まあ減った分、他の業務が増えたって話なんだろう。
最近の小売業界は、卸を通さずに直接生産者と取引をし、極端なケース、その物流まで自前で持つらしい。
それは、生産者と小売業者は、卸を通さない事によってその分生産者は幾分高くモノが売れるかもしれないし、小売業者は安く仕入れる事が出来るかもしれない。
つまりは生産者と小売業者双方にとって良い話で、消費者にも安く提供できるという話だけど、この考え方には大きな間違いがある。
卸という業態は、さまざまな商品を取り揃えることで安定的に小売りに商品を供給する事によりマージンを取っている。
その段階を飛ばす事は、多商品の安定供給というメリットをなくす事になる。
そしてもちろん、そこに働く人々の生活を脅かす事になる。
働く人々=消費者である事を考えると、それに代わる雇用を創出しなければ、モノが売れなくなるという現象が起こる。
消費者は、一層安いものしか買えなくなり、安いPB商品が売れてゆく事になるが、それは、小売りによる生産者支配という構造を招く。
そうなると、どういう事が起こるのか。
自分が、かつて携わっていたビデオ・DVD業界では、TUTAYA、GEOという2大チェーンの出現によりレンタル価格が下がり、メーカーの収益は激減した。
折からの経済不況やインターネットの普及による販売不振と相まって、インディーズメーカーは、資金回収が難しくなり倒産もしくは撤退という状況に陥っている。
メジャーだって、モノが売れないのは一緒。
作り手が、どんどんわかりやくす大規模な作品製作に偏り、同じような作品や既に有名な原作を使ったモノばかりになる。
すると、そのパターンに飽きたお客さんが離れてゆく。
売れる作品が少なくなるから、売り場も縮小され、いわゆる衝動買い、ついで買いという事も無くなり、市場規模がどんどん小さくなってゆく。
そういう現象が起きている。
まあ、映像作品なんて娯楽のものだから、無くても誰も死なないという意味では、大したことないとは言える。
でも、それが生活必需品だったらどうだろう。
最終出口である小売りが価格決定権を持つという事は、生産者にしわ寄せがくるということに他ならない。
つまりは、消費者のため、安く商品を仕入れる
=卸を飛ばす=卸の廃業による失業率増加→全体の購買力減
=卸が無くなるため、販売先が少なくなった生産者にたいする小売業者の影響力増大→価格低下圧力増大による生産者の購買力減
=小売業者が仕入を選別する→消費者の選択肢が減少→消費者の幼稚化
という構図になってしまうという事
確かに安くて良い物は買いたいけど、それは、そのようの構図の上であっては、結果的に自分で自分の首を絞める事になる。
今の世の中、利益至上主義による産業構造の変化は避けられないみたいだ。
でも、税金で雇用対策なんかをやるくらいなら、独占禁止法なんかを拡充したほうが成果は上がるし、より豊かな世の中になると思うんだけどな。
モノの価格は上がっても、多くの人が安定して生活できるようになれば。
う~ん、でも複雑な流通システムは非関税障壁だって欧米から叩かれてたっけか。
2010年5月4日火曜日
Cave D'Occi

ワイン全然詳しくない。
でも嫌いじゃないんで、ときどきワインバーに行く。
やっぱりバーにはフランス・イタリアあたりのものが多い。
日本にも、ワイナリーがちゃんとあって、ちゃんとしたモノが作られているけど、やっぱり高いよねというのが一般的な見解だと思う。
ずっと以前、野球の合宿で中伊豆ワイナリーヒルズへ行った時に見た光景をワイン通の知人に話したら「ナパの影響だよね。」と言っていた。
こちらは、カラオケのシダックスさんがやっているワイナリー。
(ナパ・バレーと言えば、映画「サイド・ウエイズ」の舞台でした。)
一般的には国産ワインと言えば甲州とかなんだろうな。
昨日、新潟のカーブ・ドッチヘ行ってきた。
個人的には、新潟といえば高田の岩の原ワインを思い浮かべてたけど、こちらはそれよりかなり新し目のワイナリー。
カーブ・ドッチは、オーナーさんがドイツで修業されたという事で、ご本人はドイツのワイン農家をイメージされているらしい。
新潟のワイナリーだけど、オーナーさんは地形はボルドーに似ているのでここに決めたとか。
個人的には、少し癖があるかなと思う。
でもスーパーで売っているような国産ワイン(果汁は輸入かも)と比べて、味がしっかりしている。
何種類かローテーションで飲むうちには1本あっても良いワイン。
2010年5月3日月曜日
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