2013年4月28日日曜日

チームの戦術と個人の判断

これは、全く今のアルビレックスを見ないで言っているから。読む人は、一般的にはこんな事もあるよねってレベルで読んでほしい。

今日、いつも行くバーで、超久しぶりにミランサポ(本人は建築の勉強で3年間ミラノにいたという建築家でACミランのサポーター)に遭って、サッカーの話をしていた。
まあ、Jリーグとセリエじゃねぇと思いつつ、ガンバの遠藤選手の話をしていた時の事。あの選手は監督の言う事を聴いているのかいないのか、局面でフリーなポジションを取って良いプレイをするよねって事で一致した。
監督はゲームの全体をオーサライズする訳で、局面の判断はベストなプレイを選手が選択しなければならない。
遠藤はそれが出来ていて、中々後継者がいないってのは、パスの精度やセンスだけじゃなく、そういうプレイが出来る選手が居ないって事なんだろうねって。
それまで監督が口を出してくるんじゃアマチュアのチームだし、そこを主張できないんじゃプロの選手としては厳しいんじゃ・・・てな話。
特にディフェンスのケースは、自分の判断ミスが失点に直結する確率が高いわけで、言われたとおりにやってましたってのは責任回避にはもってこいだけど、プロとしては失格って事。
それは監督の責任?選手の責任?
まあ、難しい所ではあるよね。
確実に言えるのは、降格したら選手も監督も今の生活は続けられないよって事。
よそに行って・・・ったって、仮にそんな事をしていたらどこも評価してくれないさ。
当然のことだろうけど。

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