2012年10月14日日曜日

スタジアムでちょっと思った事

三ッ沢に横浜FCと北九州のゲームを観に行ってきた。
まあ、ここのところ体調が思わしくなかった上、雨も降って来たという事で前半0-0の所で引き揚げてきたのだけれど。
お目当ては鈴木慎吾。
シンゴのプレイを久しぶりに見れそうだと出かけた。
シンゴと言えば、新潟時代は絶大な人気を誇った選手だけど、京都へレンタルに出ていた頃は朴智星と両サイドでコンビを組み、黒部をトップに据え、松井大輔がトップ下でそれを操るという布陣で天皇杯も制した。
大分へ移ってからは、ベテランとして若いチームを支え、ナビスコカップ優勝を経験した。
その後京都へ戻るが、怪我などで出場できないシーズンを重ね、今年ヴェルディへ。そこで出場機会を得られないまま北九州へ移籍した。
いや、元気にプレイしているようで良かったよ。
初めのころは、全然ボールを貰えなくてチームで浮いてるのかと思ったけど、徐々にボールを触る回数も増えて、らしさも見れた。
マイチームのゲームじゃないからお気楽に観れるったのもあったけど、それなりに楽しく見れた。
横浜FCの展開力と個の力、北九州の球際の強さと選手間の距離感の良さ。
ミスも多かったけど、よいプレイもあった。
そういう時なのに、なんだかこのゲーム、自分が観ていた前半は、両チームのゴール裏はずっと唄いっぱなしで・・・
新潟でもある事だけど、よいプレイの時は、きっちり反応してあげないと、選手も盛り上がらないと思うんだ。
唄って励ますってのはありだと思うけど、選手としてはプレイに反応してくれたほうが嬉しいんじゃないかな。
ちゃんと自分のプレイを見て、評価してくれているってのは、励みにもなるし、下手なプレイは出来ないってプレッシャーにもなると思う。
サポーターだって唄いに来ているわけじゃないと思うしね。
前から感じていた事なんだけどね。
サポートするって言うのは、ちゃんとゲームを観てあげるというのが前提なんじゃないかなと思ったり。

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