2012年7月2日月曜日

【ヒトリシズカ】誉田哲也 著 2012年4月14日 双葉文庫 第1刷発行

これは、なんだろう。
普通の警察小説として読み始めたが、様子が違う。
これは、静加という少女の、悲しい物語。
彼女の事を考えて(実は自らの立場も考えていたんだろうけど)いた人々。
それが正しかったのか。
いろんなものを傷ずけまいという配慮は、結局沢山のものを傷つけてしまう。
そんな物語だ。

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