いやぁ、100億円越えが3作品ですか。
http://www.eiren.org/toukei/index.html
でも、単純に景気良いねぇとはいえない。
「アバター」、「アリス・イン・ワンダーランド」、「トイス・トーリー3」の100億超えの次が洋画では「カールじいさんの空飛ぶ家」の50億。
邦画もトップの「借り暮らしのアリエッティ」92億、「THE LAST MESSAGE 海猿」80億、「踊る大捜査線 THE MOVIE3」73億の次は、「ワン・ピース」の48億。
言ってみれば、洋画はベスト3が全部、邦画は海猿が3D作品の上、4位以下はいきなり半分とかになっちゃってる。
ヒット作品と言われる最低の基準は10億円越えという事で言えば、十分なんだけど3D映画は製作費もかかるし、入場料金も各種割引対象外となっているケースも多い。
3D作品の上映のほかに通常作品も上映し、複数のスクリーンで上映している事もあるから、こんな数字になっているんだろう。
当然、コストもリスクも増えるから、コストと売り上げを考えながら、如何に話題を作って、お客さんを呼ぶかって事だよね。
3D作品は、当然、原価もかかってるし、話題作りのために宣伝費もかけているしで、利幅はそんなに大きくないだろう事は予想できる。
つまり、「カールじいさん~」くらいじゃ、実はキツかったかもって思ったりしている。
しかし、映連発表の邦洋合わせて上位45作品。一本も観てないや。
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