2010年11月27日土曜日

アジア大会サッカー優勝について

アジア大会サッカーで、男女とも初の優勝を果たした。
その中に、男女合わせて3人のアルビレックスの選手がいたのは、新潟市陸や三ッ沢あたりで、のんびりサッカーを眺めていた頃には想像もできなかったこと。

JFAがこの大会に送った男子代表は、国内組主体で、まだリーグ戦を残しているJリーグのレギュラー組も多くはなく、大学生が多い。
口の悪い人は3軍とか言っていたメンバーだ。
ただでさえ中国で行われる大会だし、反日機運が高まっている中、試合を行うのは簡単ではないと予想されたし、国際経験の少ない選手には荷が重いのではと考えたのは、自分も一緒だ。
韓国は海外組を入れたフルメンバー(アルビレックスからもヨンチョルが招集されている)。オーバーエイジを入れている国もあるし。
だからって、選手たちに向かって3軍とか雑草とかいう言葉を使うのはどうだろう。
確かに客観的に見て本気でタイトルを狙いに行くチームではなかったかもしれないが、それは本人たちもわかっているわけで、そこを強調するのは。
素直に、“スゲー”、“よくやった”って言葉で十分じゃないだろうか。
この年代に限らず、試合を重ねるごとにブレイク・スルーする選手もいるだろうし、伸び悩む選手も出てくる。
彼らも、この結果に満足しないでもっと上を目指して欲しいなと思った。自分に言われるまでも無いだろうけどね。

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