2009年8月24日月曜日

高校野球の報道に思うこと

日本文理高校、準優勝おめでとう。
いや、すごい事ですよ。全試合二桁安打!!

さて、毎年この季節、高校野球の話題が大きく報道される。
NHKの試合放送は(変わってなければ)できるだけ公平にしようと工夫していたと思う。
しかし、ニュースでは各局とも話題性のある選手やチームに寄った報道が目立つ。
高校生の部活なのに。
プロなら、それが仕事なのだから当然。部活といっても、そこからプロへ行く事が目的な選手も多いんだから当然。というとんでもない事を言う人も少なくないし、そもそも報道の在り方に疑問を持っている人はあんまりいない。
でも、高校生のクラブ活動だよ。
それを金儲けのタネにしようと一生懸命話題を作っているテレビ局やスポーツ新聞って、自分には理解できない。
目立つ選手や自分たちが盛り上げようとするチームの相手となると・・・。
まるで勝ったのが悪い事と言わんばかりの報道もあったね。
ほとんど興味のない自分がそう感じるだけなのかな?
選手にはあんなに厳しい高野連も、金が儲かればいいんだね。
彼らは、自分の部活の成果を目一杯出そうと頑張っているだけ。
そういう状態を見ると、マスコミも協会も信用できないなと一層思う。というか、その儲けた金どうするんだろうね。あの人たち。

0 件のコメント:

コメントを投稿