2009年4月4日 ニッパツ三ッ沢球技場14:00KO
関東サッカーリーグ開幕戦 YSCCvsACアルマレッザ(旧 飯能ブルーダー)
雨が降るかもという天気予報だったが、曇り空は持ち堪えている桜が満開の三ッ沢球技場。
気温はまあ良いとして、スタンドにいると少し風が強い。
YSCCは今年、新人を積極的に補強したと聞いていたがベテランも1名復帰していた。
先発メンバーもフレッシュな選手が起用されている。
これまでの、“華麗な攻撃サッカーのアイディアで勝負”のチームがどう変わったのか、楽しみだ。
対する、ACアルマレッザ。
今年から1部に上がってきたチームで、以前は飯能ブルーダーと言っていた。
飯能ブルーダーというチームが関東2部にいるという事は知っていたが、試合を見るのは初めて。
ちょっと見、いい感じの“街のサッカークラブ”と言う感じ。
見た目の年齢構成が幅広い。
見た目だけでいえば、#24の大ベテランが引っ張って、#29の高い身長に合わせてくるチームなのかと。
試合は2-1でYSCCが勝ったのだが、気になるのは、相変わらずの守備の雑さ。
アルマレッザに冷静なFWがいれば、あと3点は簡単に取られている。
本当にツイていた。
サイドからノー・プレッシャーでクロスを入れられては、ピンチを招いている。
攻撃時の球際の厳しさが、自陣のアタッキング・サードの位置になると、影をひそめてしまうのは、課題だろう。
中に飛び込む選手のマークに付ききれていない。
それより前のエリアでは積極的にチェイスし、ボールを絡め取っているだけに、とても気になる。
そして、もう一つの課題は、スロー・インのボールも大事にできていない事。
無理目のところに投げては、相手に奪われてしまう。
この2点だけで、力のある相手と当たったら厳しいことになるんだろうな。
新戦力が多いことを考えれば、チームは、まだまだこれからという事なんだろう。
YSCCで目立ったのは、#9福井と#23中村。#5キャプテンの鈴木陽平は当然として。
#7田中は、攻撃に効果的に絡み目立っていたが、ディフェンス面を少し考えるべきか。
ハーフ・タイムの練習時に目立っていた#6大饗は、後半に交代出場し1点差にされていやな雰囲気を変えるのに成功。
#26志田は、やや強引なプレーがあったが、1得点。(あと2点は取れたか?)
途中交代は残念だったが、妥当と言えば妥当。
#20の小笹は、お帰りなさい。
相変わらずのキープ力。
アルマレッザでは、やはり#24河崎。
後半にタッチライン際のハイ・ボールを足でジャンピング・トラップした際の「よいしょっ」という声は見た目通りおっさんクサいが、見事な体の切れがあるプレー。
ポイント・ポイントで顔を出すのは、この選手だ。
後半交代出場し、1点押しこんだ#17石牟礼は、小さいが強い選手。大きな選手とのコンタクトプレーでも、つぶれない。
ひょっとしたら、前所属のルミノッソ狭山時代に見たことがあるかも。
上を目指すために企業チームから出たのだろうか。
このチームの課題は、決定力。
このチームとしては#29清水にボールを当てて攻撃を組み立てるという形で昇格してきたのだろうが、このゲームは完全に抑えられてしまった。
石牟礼が、前半から出ていれば試合の展開が違ったものになったのだろう。
そこの兼ね合いは、なかなか難しい。
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