このゲームの後、悲観的なことを言う人も多い。
アタッキングサードでの落ち着きや突破するアイディアは一朝一夕で身に着くものではないというのがその根拠。
柳下監督の指摘するそういった点は、しかしキャンプの時点で分っていたと思う。
あのサッカーが完成すれば勝てるっていうのは当たり前のこと。
そこに近づけようと努力するの当たり前で、アルビの選手は、まじめにそれを追求しようとしているんだと思う。
でも、出来ない事を試合で高めて行くってのはプロとして厳しいよ。勝たなきゃならないんだからさ。
柳下監督、アントラーズ戦ではトニーニョ・セレーゾ監督に素晴らしい指導をしていると褒められていた。
今の問題点として挙げられている事って、教えられるものじゃないから限界だっていう話につながるんだけど、学校じゃないんだから、目指すサッカーを追求すると同時に別のオプションも持たなきゃ嘘だと思う。
もっと柔軟に、楽しくやろうよ。
自信なんて勝ち続ければ得られるもの。
今のスキルを踏まえてどうすれば勝てる可能性が高いのか考えよう。
それを続ければ、今のサッカーも完成できると思うんだ。
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