2012年7月16日月曜日

第14回JFL第20節 YSCC vs MIOびわこ滋賀 2012年7月14日 15:00 K.O ニッパツ三ツ沢競技場

このゲームは、YSCCが押してMIOがカウンターを狙うという展開。
とは言っても、押しているYSCCも決定的なチャンスを作れる訳ではなく、むしろMIOのカウンターがYSCCゴールを脅かす回数が多かったんじゃないだろうか。
YSCCは、ディフェンスのシステムが整えば、JFLのトップ・スリーに入るのは難しくないんじゃないかと思うけど・・・そこが課題。
そこが整っても、チームはJに準加盟していないし、昇格は出来ない。
これは、さらに大きな課題。

この日のMIOがイマイチ怖くないのは、アラン頼りになりすぎていた所。
ピッチの中でも、外からも、トップに張るアランへの声が多い。
そのアランが粘ってボールを折り返しても、中が薄いし、タイミングがあっても、シュートが枠に行かなかったり。
そのアランも、60分過ぎあたりからディフェンスに戻るプレイが増えて、引き分け狙いにしたんだんと思ったところへ、辻のゴール。
取り返そうと前掛かりになったところでカウンターを食らって、コーナーキックを与え、須原に決められる。
終盤で2点差とされ、気落ちしたのか、今までフリーにしていなかったエリアから青田にミドルシュートを決められて、あっと言う間の3失点。

多分、辻のゴールが決まった瞬間に勝負あっただったと思う。
気持ちで守りに入った所での失点ってのは、堪える。
さあ1点返そうぜって気持ちに、簡単に切り替えられない。
その勝負どころを決めることができるって選手は、なかなかいないよ。

しかし、このゲーム、スタンドでビール売りのお姉さんがいた。ちょっと話したけど、やっぱ売れてないね。500人以上入っているって言っても、1/3は子供だし。
JFLのスタンドでビール売りとか、ちょっと無謀な気もするけど。
飲食ブースは、なかなか盛況。
少しでも収益を上げなきゃって、クラブの努力は分かる。
少しでも協力してあげなきゃね。

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