2012年4月9日月曜日

【真冬の出来事】木村 宏太 作 第21回新人シナリオコンクール入選

一般社団法人 シナリオ作家協会 新人シナリオコンクールの入選作品。
毎度のことながら選評は芳しくないわけだけれど、そんなに言うなら該当作品なしにしたらいいのにと思う。
でも、そうならないからには、ちゃんと認められたんだよって思っていいよね。
新人シナリオコンクールなわけだし、オレならこう書くとかって一線級のプロの方が自分と同じ物差しで測ってはいけませんって思うんだけど。
確かにこの作品、方言の語り口は良いと思うんです。
ただ、終盤の話の転がし方はこれでいいのかって。
なんだか、ちょっともったいない気がしました。
もっと、もっと面白くなる素材を、無理やり縮めたのか。
また、心情的に納得できない部分もあったけど、多分そこの所は審査員の方々と同じ意見になるんだろうな。

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