ああ、やってしまったという映画。
きっと小劇場なら、贔屓のお客さんの笑いはとれるんだろうけど、それをフィルムにして映画館で観せるのは、あまりに無理がある。
それなりにお客さんが付いている劇団が、それなりの小屋でやるには、本の整合性のとれなさや、シーンの変化のなさは突っ込まないだろう。
けど、これ映画なんだよね。バリバリの商業映画。
この映画を企画した人、監督した人の想像力の貧弱さ。お金出した人のセンスのなさには、ある意味拍手。 これを映画館でできると思ったんだ…。
きっと、作った人は、お金が有り余っているんでしょう。
これを糧にして、次はもうちょっと頑張って有効にお金を使って欲しい。
映画を撮れるポジションにいるんだから。
しかし、観る価値がないかと言えばそうでもない。
山田孝之の怪演は、一見の価値がある。
いや、むしろそれだけを見に行っても良いかも。
いや、怖いもの見たさでも、観るべきか。
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