昨日、会社から帰ると1カ月以上前にオーダーしていたアルビレックス新潟Sのレプリカユニの配達不在通知が入っていた。
朝、時間を待って早速引き取りに行くので再配達不要という連絡をする。
配達が予定日よりが半月くらいずれたのは、オーダー殺到による混乱という事にしておこう。
デザインは、昔のKAPPA時代を彷彿とさせる縦じま。
カッコいいじゃん。
出来れば白のストライプも入れてほしかったね。
最近、新潟本体の調子がいまいちだけど、なでしこやシンガポールやユースなんかの状況を見ると、アルビレックスは順調に育ってるぜって、自分は思う。
だから、焦るな。あきらめるな。
気が向いたジャンルの事を適当に書き散らかしているブログ。 主にアルビレックス新潟を中心としたサッカーの事や、住んでいるがけ下周りの事とか読んだ本、観た映画の感想やいろんなつぶやきまで。
2011年6月26日日曜日
RUM ピストル
信濃屋さんのHPによると、
PYRAT PISTOL
Pyrat Pistolという名前はかつてイギリスの帆船が運んでいたボトルにちなみます。
銅製のポットスチルを使用し深い味わいと高い風味を持った複雑かつ綺麗な原酒を熟成させる。
そして更に別々の樽で熟成された9種類のカリブ産ラムを慎重にブレンドするため、独特な味わいを持つ世界最高級のラムが誕生。(濾過処理をされた低品質なラムを一切使用していないとのこと。)
また、熟成に使用する樽はフランス・リムーザン地方産のオーク樽とアメリカ産スイート・オーク樽が使用されています。
重さや粗さを全く感じない滑らかな口当たり。
特に小さめの氷とレモンツイストを入れたスニフターグラスに注いで飲む飲み方がお薦めです。
その神秘的な魅力を十二分に実感できることでしょう。
甘口にくわえハーフサイズですので、アルコール度数が強いお酒の入門編としても最適です。
とのこと。
まあ、ラムを好んで飲んでいるわけではないけど(そうは言っても最近飲んでるか)某ALCで薦められて飲んでみた。
店主も飲んでないって、どういう事だよと言いながら飲んでみるが、口に含むと、ラムのダイナミックさというより、むしろオレンジ系のリキュールの香りじゃないだろうかという香りと味。それも、バレンシアオレンジやライムのようなキツイ柑橘系ではない、甘い感じの。
アルコール度数は40度だけど、これはハマる人はハマる味だ。
特にアルコールは少しは嗜むし、知ってるって女性は、気をつけた方が良いと思う。
まあ、ストレートで味わえばそのアルコール度数の強さは分かるけど、カクテルで多めに作られたら、美味しい美味しいって飲む人、沢山いそう。
どこかで飲んだ事のある味なんだけどなんだっけ?って考えてる。
PYRAT PISTOL
Pyrat Pistolという名前はかつてイギリスの帆船が運んでいたボトルにちなみます。
銅製のポットスチルを使用し深い味わいと高い風味を持った複雑かつ綺麗な原酒を熟成させる。
そして更に別々の樽で熟成された9種類のカリブ産ラムを慎重にブレンドするため、独特な味わいを持つ世界最高級のラムが誕生。(濾過処理をされた低品質なラムを一切使用していないとのこと。)
また、熟成に使用する樽はフランス・リムーザン地方産のオーク樽とアメリカ産スイート・オーク樽が使用されています。
重さや粗さを全く感じない滑らかな口当たり。
特に小さめの氷とレモンツイストを入れたスニフターグラスに注いで飲む飲み方がお薦めです。
その神秘的な魅力を十二分に実感できることでしょう。
甘口にくわえハーフサイズですので、アルコール度数が強いお酒の入門編としても最適です。
とのこと。
まあ、ラムを好んで飲んでいるわけではないけど(そうは言っても最近飲んでるか)某ALCで薦められて飲んでみた。
店主も飲んでないって、どういう事だよと言いながら飲んでみるが、口に含むと、ラムのダイナミックさというより、むしろオレンジ系のリキュールの香りじゃないだろうかという香りと味。それも、バレンシアオレンジやライムのようなキツイ柑橘系ではない、甘い感じの。
アルコール度数は40度だけど、これはハマる人はハマる味だ。
特にアルコールは少しは嗜むし、知ってるって女性は、気をつけた方が良いと思う。
まあ、ストレートで味わえばそのアルコール度数の強さは分かるけど、カクテルで多めに作られたら、美味しい美味しいって飲む人、沢山いそう。
どこかで飲んだ事のある味なんだけどなんだっけ?って考えてる。
2011年 J1 第17節 アルビレックス新潟 vs セレッソ大阪 東北電力ビッグスワン 2011年6月25日(土) 19:03K.O
その時間、リハビリ帰りにBSで甲府VS柏を観ていたんだけど、やっぱ試合を決められるFKを持った選手は武器だよなって思った。それが無ければ甲府が勝ってもおかしくないゲームだったし。
そんなわけで、このゲームは観ていないんだけど、
(アルビ-セレッソ)
・シ ュ ー ト 数 12-26
・コーナーキック数 4- 7
・フリーキック数 12-16
・ゴールキック数 16- 8
と見ると、押されてたんだろうなと思う。
その中で先制し、またも最後の最後にこらえきれず同点に追いつかれるという展開。
勝ち慣れないというのは、浦和戦を観ていて思ったことだけど、そのメンタルが払拭されないと。
追加点が取れていれば楽になれるという事はあるんだろうけど、データを眺める限り、ワンチャンスを生かせる選手が出てこない限り難しい話だ。
ワンチャンスを生かすっていうのは、その場面を呼び込み、決めきるメンタルが必要なわけで…という事で、堂々巡りになるのかな。
でも、そういう事を意識してプレイすれば打開できる事もあるんじゃないだろうか。
そんなわけで、このゲームは観ていないんだけど、
(アルビ-セレッソ)
・シ ュ ー ト 数 12-26
・コーナーキック数 4- 7
・フリーキック数 12-16
・ゴールキック数 16- 8
と見ると、押されてたんだろうなと思う。
その中で先制し、またも最後の最後にこらえきれず同点に追いつかれるという展開。
勝ち慣れないというのは、浦和戦を観ていて思ったことだけど、そのメンタルが払拭されないと。
追加点が取れていれば楽になれるという事はあるんだろうけど、データを眺める限り、ワンチャンスを生かせる選手が出てこない限り難しい話だ。
ワンチャンスを生かすっていうのは、その場面を呼び込み、決めきるメンタルが必要なわけで…という事で、堂々巡りになるのかな。
でも、そういう事を意識してプレイすれば打開できる事もあるんじゃないだろうか。
【薔薇とサムライ】 作:中島かずき 演出:いのうえひでのり 作詞:森雪之丞 2011年 劇団☆新感線/ヴィレッヂ
環境に優しい舞台だね。電気代はかかるけど。
電光パネルがやらプロジェクターを使用してセットゴミの削減をはかってる・・・って、そんな事じゃないか。
でもホント、スイッチングや編集なんか、ゲキシネは進化してるんだなと思う。
【髑髏城の七人】の頃なんて舞台をそのままって感じだったのが、ちゃんとゲキシネなんだなって感じになってる。
ストーリー展開は、ごめん見当ついてるって感じだけど、古田新太、橋本じゅん、粟根まこと、高田聖子の体を張り気味のボケ・ツッコミも、いつも通りだけれど、切れの良いダンスや歌や、今回はバリバリのロックサウンドが気持ちいい。
今回は作詞に何故か森雪之丞という御大を迎えている。
天海祐希の女海賊っぷりは、さすが元宝塚男役トップの美しさ。
古田新太の殺陣の切れ味が落ちたなって気はするけど、持ち味は相変わらず。
楽しいエンターテインメント作品だ。
電光パネルがやらプロジェクターを使用してセットゴミの削減をはかってる・・・って、そんな事じゃないか。
でもホント、スイッチングや編集なんか、ゲキシネは進化してるんだなと思う。
【髑髏城の七人】の頃なんて舞台をそのままって感じだったのが、ちゃんとゲキシネなんだなって感じになってる。
ストーリー展開は、ごめん見当ついてるって感じだけど、古田新太、橋本じゅん、粟根まこと、高田聖子の体を張り気味のボケ・ツッコミも、いつも通りだけれど、切れの良いダンスや歌や、今回はバリバリのロックサウンドが気持ちいい。
今回は作詞に何故か森雪之丞という御大を迎えている。
天海祐希の女海賊っぷりは、さすが元宝塚男役トップの美しさ。
古田新太の殺陣の切れ味が落ちたなって気はするけど、持ち味は相変わらず。
楽しいエンターテインメント作品だ。
2011年6月25日土曜日
【図書館革命】有川浩 著 平成23年6月25日 角川文庫
今回のテーマは“個人の執筆制限”いわゆる言論の自由の問題。
本書の中で、著者は主人公の笠原郁に「私、キャラ読みですから。」って言わせて、教官の堂上にあきれられているが、意外とこれは地雷。
自分も含め、キャラ読みする人って意外と多いんだよね。
キャラ読みとは、小説の中の登場人物の行動に一喜一憂して、その小説が言わんとしている(だろう)事を、華麗にスルーする読み方。
それはそれで楽しし、表面上、自分ならこう書くなんて簡単に思える楽しみ方もある。
あ~、地雷。著者は、そういう読み方も否定しないと思うけど、やっぱちゃんと自分の考えを読んでほしいだろうな。
今回のテーマ、“作家に対する執筆制限”って、さすがにないと思うけど、著者が、さらりと作家に「以前から言葉の自主規制はあった」と言わせている。
確かに言葉を選ぶ事は今、日常的に行われてたりするのは知っている。
それが正しいのかと問われれば、間違ってるだろうねと答える。
おまけは【プリティ・ドランカー】 これはこれで、どうなんだ?
本書の中で、著者は主人公の笠原郁に「私、キャラ読みですから。」って言わせて、教官の堂上にあきれられているが、意外とこれは地雷。
自分も含め、キャラ読みする人って意外と多いんだよね。
キャラ読みとは、小説の中の登場人物の行動に一喜一憂して、その小説が言わんとしている(だろう)事を、華麗にスルーする読み方。
それはそれで楽しし、表面上、自分ならこう書くなんて簡単に思える楽しみ方もある。
あ~、地雷。著者は、そういう読み方も否定しないと思うけど、やっぱちゃんと自分の考えを読んでほしいだろうな。
今回のテーマ、“作家に対する執筆制限”って、さすがにないと思うけど、著者が、さらりと作家に「以前から言葉の自主規制はあった」と言わせている。
確かに言葉を選ぶ事は今、日常的に行われてたりするのは知っている。
それが正しいのかと問われれば、間違ってるだろうねと答える。
おまけは【プリティ・ドランカー】 これはこれで、どうなんだ?
2011年6月19日日曜日
関東サッカーリーグ1部 後期第3節 流経大FC VS YSCC 龍の子フィールド 2011年6月19日 13:30 K.O
YSCCがエース辻の1発で首位決戦に勝利。
関東サッカーリーグ1部連覇に向けて大きな1歩だ。
ただ、社会人は会社の都合というものがあるからなぁ。
常にベストメンバーで戦えるわけじゃないので、まだまだ油断は大敵だ。
流通経済大学FC 0-1 YSCC
得点 56分11辻
関東サッカーリーグ1部連覇に向けて大きな1歩だ。
ただ、社会人は会社の都合というものがあるからなぁ。
常にベストメンバーで戦えるわけじゃないので、まだまだ油断は大敵だ。
流通経済大学FC 0-1 YSCC
得点 56分11辻
2011年 J1 第16節 アルビレックス新潟 vs ベガルタ仙台 東北電力ビッグスワン 2011年6月18日(土) 19:03K.O
昨日のアルビレックス新潟vsベガルタ仙台、黒崎監督退席の上、東口負傷で引き分け。
しかも決勝点のアシストが松下。
だいたい、あの時間帯の時間の使い方、ベンチワークでどうにか出来たんじゃないかっていうのは結果論か。
監督は次節ベンチ入りできないだろうから、水曜日のF・マリノス戦、試金石だね。
東口の怪我も気になるし、アウエーでも勝ち点1はとっておかないと厳しいし。
今のアルビレックスは、オリンピック代表で高徳と大輔が不在、ヨンチョル怪我で代表辞退、ミシェウさんも怪我と、実に逆境だ。
だけど、今まで試合に出られなかった選手には大チャンス。
ここから這い上がっていくのが真の復興力だぜ。
しかし、観客2万3千人台か、こっちも危機だ。
自分もなんとかホームゲームの参戦率を上げなければ。
ガンバはアドリアーノを中東に売ったからって、ブルーノ・ロペスには手を出さないように。
ホント金儲けだけじゃなくリーグを盛り上げることも考えようね。
しかも決勝点のアシストが松下。
だいたい、あの時間帯の時間の使い方、ベンチワークでどうにか出来たんじゃないかっていうのは結果論か。
監督は次節ベンチ入りできないだろうから、水曜日のF・マリノス戦、試金石だね。
東口の怪我も気になるし、アウエーでも勝ち点1はとっておかないと厳しいし。
今のアルビレックスは、オリンピック代表で高徳と大輔が不在、ヨンチョル怪我で代表辞退、ミシェウさんも怪我と、実に逆境だ。
だけど、今まで試合に出られなかった選手には大チャンス。
ここから這い上がっていくのが真の復興力だぜ。
しかし、観客2万3千人台か、こっちも危機だ。
自分もなんとかホームゲームの参戦率を上げなければ。
ガンバはアドリアーノを中東に売ったからって、ブルーノ・ロペスには手を出さないように。
ホント金儲けだけじゃなくリーグを盛り上げることも考えようね。
【軽蔑】監督:廣木隆一 2011年 製作:角川映画・ステューディオスリー
中上健次の原作を廣木隆一監督でやるって、どろどろの2乗だ。
しかし主演が高良健吾と鈴木杏。どこまで覚悟を持って出来るのかがポイントかななんて思いながら観に行った。
鈴木杏は、女優として生きていくんだという強い決意を感じた。
だけど、残念なことに構成がついて行っていない。
役者が覚悟を見せているのに、本当に残念なことだ。
元の脚本がどうだったのか分からないけど、見せ方の切れ味がない。
脚本の奥寺佐渡子さん、【八日目の蝉】はよかったんだけどなぁ。
二人が東新宿を逃げて走るシーンとか、顔におもいっきりフォーカスして背景を白くとばすなんて凝った画を作ったりはしてるんだけど、ストーリーの切れっていうのはカメラワークじゃカバーできないもん。
組の金600万円を野球賭博でスったカズ(高良健吾)が真知子(鈴木杏)の働くバーを襲撃してチャラにしてもらうという、カズのキャラクターを強烈に印象つけなければならないシーン。
意外とさらりと流している。
いきなりそれだからなぁ。
エンディング近く、カズが、真知子をだまして一人電車に乗せ、地元のやくざと決着をつけに事務所に乗り込むシーン。
資産家の息子である自分とポール・ダンサーである真知子の関係を周りに納得させるには、自分は人殺しという罪を背負うというって事もあったんじゃないだろうか。
なんか、掘り下げ方が親切じゃないというか…。
組事務所で腹を刺され、一人シャッターの閉まった商店街をのたうって歩くカズ。
タクシーの後部座席で、戻ってきた真知子の膝の上でって、イメージシーンにしても無理がある。
タクシーは血だらけの人を乗せないし、乗せたとしたら病院に向かって飛ばすでしょ。
どこにも行き着けない二人って表現なら、もう少し何か考えるべき。
男と女は五分と五分というより、男と女は二人で一つって終わり方。
それはそれで有りだけど、中上健次の世界的にはどうなのかという事。
役者も頑張ってるし、歌舞伎町の撮影とか、製作の人も頑張ってると思うんだけど、なんだか報われない映画になっちゃったなぁっていうのが自分の感想。
性描写に関してはRー18指定止むなし。昔あったロマンポルノのエロス大作レベルかも。
監督は、ロマンポルノを取っていた人だし、ロマンポルノがまだあったら、そこで企画制作されていたかもしれないね。
しかし主演が高良健吾と鈴木杏。どこまで覚悟を持って出来るのかがポイントかななんて思いながら観に行った。
鈴木杏は、女優として生きていくんだという強い決意を感じた。
だけど、残念なことに構成がついて行っていない。
役者が覚悟を見せているのに、本当に残念なことだ。
元の脚本がどうだったのか分からないけど、見せ方の切れ味がない。
脚本の奥寺佐渡子さん、【八日目の蝉】はよかったんだけどなぁ。
二人が東新宿を逃げて走るシーンとか、顔におもいっきりフォーカスして背景を白くとばすなんて凝った画を作ったりはしてるんだけど、ストーリーの切れっていうのはカメラワークじゃカバーできないもん。
組の金600万円を野球賭博でスったカズ(高良健吾)が真知子(鈴木杏)の働くバーを襲撃してチャラにしてもらうという、カズのキャラクターを強烈に印象つけなければならないシーン。
意外とさらりと流している。
いきなりそれだからなぁ。
エンディング近く、カズが、真知子をだまして一人電車に乗せ、地元のやくざと決着をつけに事務所に乗り込むシーン。
資産家の息子である自分とポール・ダンサーである真知子の関係を周りに納得させるには、自分は人殺しという罪を背負うというって事もあったんじゃないだろうか。
なんか、掘り下げ方が親切じゃないというか…。
組事務所で腹を刺され、一人シャッターの閉まった商店街をのたうって歩くカズ。
タクシーの後部座席で、戻ってきた真知子の膝の上でって、イメージシーンにしても無理がある。
タクシーは血だらけの人を乗せないし、乗せたとしたら病院に向かって飛ばすでしょ。
どこにも行き着けない二人って表現なら、もう少し何か考えるべき。
男と女は五分と五分というより、男と女は二人で一つって終わり方。
それはそれで有りだけど、中上健次の世界的にはどうなのかという事。
役者も頑張ってるし、歌舞伎町の撮影とか、製作の人も頑張ってると思うんだけど、なんだか報われない映画になっちゃったなぁっていうのが自分の感想。
性描写に関してはRー18指定止むなし。昔あったロマンポルノのエロス大作レベルかも。
監督は、ロマンポルノを取っていた人だし、ロマンポルノがまだあったら、そこで企画制作されていたかもしれないね。
2011年6月18日土曜日
IMFと消費税
国際通貨基金(IMF)の対日審査長を務めるプラダン・アジア太平洋局上級顧問らが、「日本における消費税引き上げ なぜ、いつ、どのように行うか」と題した報告書で、具体的に日本に対して現在5%の消費税について、「景気回復が見込まれる2012年から段階的に引き上げ、2017年に15%にすべきだ」との提言を発表したとのこと。
理事会決議を経た正式な提言ではなく、IMFスタッフの見解との位置づけらしいけど。
提言では、増税措置のなかで、消費税引き上げが最も適していると指摘している。
理由として、経済モデルを通じた分析で、
・消費税が経済成長に対する悪影響が最も小さい
・課税ベースが広い
・先進国のなかで日本の税率は低い方で課税余地が大きい
などを挙げてるということだけれど、税というのは、その国の社会習慣や仕組に寄り添っていかなければならない。
税で社会を変えるということはできると思うけれど、それはやって良い事ではないだろう。
それは税の役割ではないし、その決定プロセスにそれを妥当とさせる手続きを備えていないからだ。
それをやるのは政治の役割だけど、今の政府にそれが出来るのか。
この報告書のように安易に消費税上げに走っているようにしか見えない。
というか、財務省あたりがIMFにこうしたレポートを出させたなんて事もなくも無いのかなって感じる。なにしろ外圧に弱いというお国柄だけに。
まじめに政策について考えれば、“日本の”消費税は、税負担が税額的に公平というだけに、可処分所得の少ない層の生活を圧迫する。
そういった部分は、社会保障で賄えという提言でもあるらしいが、社会保障の仕組みを作るにもコストがかかるし、仕組みには漏れや抜け穴が出来るもの。
まして、そういった仕組みの実施が増税のタイミングでされればよいのだけれど。
生活のキャッシュフローという面から考えれば、増税した分、様々な社会サービスの無料化を行わなければ生活弱者を生み出すだけに終わるんじゃないだろうか。
生活の支出は、平準化できるモノとできないモノがあるのだから、一定額をキャッシュで支給するなんて子供手当みたいなマヌケな政策じゃ駄目。
でも、税が上がる以上、生活費を納税と同時に軽減させるか補助するかする方法をちゃんと考えなきゃ。
こういう事を、経済の理論モデルをこねくり回している人たちや、歳費をたっぷりもらって生活に困らない政治家の 方々が真剣に考えることが出来るんだろうか。
IMFについては、このブログで以前【世界を不幸にしたグローバリズムの正体】という本を読んだ際に多分UPしていると思うけど、まあ当てにするのが間違いくらいのスタンスを持って見るべきだと思っている。
彼らの政策が失敗しても、彼らの責任が直接問われる事はないしね。
ましてや、最近の専務理事選のニュースなんて眺めていると、完全に利権構造があるとしか思えない。
そんな機関の言うことなんて100%聞く耳持つ必要無いだろう。
政治家については、政治家は国民のレベルを越えられないっていう事もあるわけで、自分たちがもっとしっかりしなきゃいけないんだろうなという事を考えて、このブログを書いている。
理事会決議を経た正式な提言ではなく、IMFスタッフの見解との位置づけらしいけど。
提言では、増税措置のなかで、消費税引き上げが最も適していると指摘している。
理由として、経済モデルを通じた分析で、
・消費税が経済成長に対する悪影響が最も小さい
・課税ベースが広い
・先進国のなかで日本の税率は低い方で課税余地が大きい
などを挙げてるということだけれど、税というのは、その国の社会習慣や仕組に寄り添っていかなければならない。
税で社会を変えるということはできると思うけれど、それはやって良い事ではないだろう。
それは税の役割ではないし、その決定プロセスにそれを妥当とさせる手続きを備えていないからだ。
それをやるのは政治の役割だけど、今の政府にそれが出来るのか。
この報告書のように安易に消費税上げに走っているようにしか見えない。
というか、財務省あたりがIMFにこうしたレポートを出させたなんて事もなくも無いのかなって感じる。なにしろ外圧に弱いというお国柄だけに。
まじめに政策について考えれば、“日本の”消費税は、税負担が税額的に公平というだけに、可処分所得の少ない層の生活を圧迫する。
そういった部分は、社会保障で賄えという提言でもあるらしいが、社会保障の仕組みを作るにもコストがかかるし、仕組みには漏れや抜け穴が出来るもの。
まして、そういった仕組みの実施が増税のタイミングでされればよいのだけれど。
生活のキャッシュフローという面から考えれば、増税した分、様々な社会サービスの無料化を行わなければ生活弱者を生み出すだけに終わるんじゃないだろうか。
生活の支出は、平準化できるモノとできないモノがあるのだから、一定額をキャッシュで支給するなんて子供手当みたいなマヌケな政策じゃ駄目。
でも、税が上がる以上、生活費を納税と同時に軽減させるか補助するかする方法をちゃんと考えなきゃ。
こういう事を、経済の理論モデルをこねくり回している人たちや、歳費をたっぷりもらって生活に困らない政治家の 方々が真剣に考えることが出来るんだろうか。
IMFについては、このブログで以前【世界を不幸にしたグローバリズムの正体】という本を読んだ際に多分UPしていると思うけど、まあ当てにするのが間違いくらいのスタンスを持って見るべきだと思っている。
彼らの政策が失敗しても、彼らの責任が直接問われる事はないしね。
ましてや、最近の専務理事選のニュースなんて眺めていると、完全に利権構造があるとしか思えない。
そんな機関の言うことなんて100%聞く耳持つ必要無いだろう。
政治家については、政治家は国民のレベルを越えられないっていう事もあるわけで、自分たちがもっとしっかりしなきゃいけないんだろうなという事を考えて、このブログを書いている。
2011年6月17日金曜日
【苦役列車】西村賢太 2011 年1月25日 新潮社 刊
第144回芥川賞受賞作。
帯に『平成の私小説作家、ついに登場』とあるけど、昭和の私小説だよね。
性犯罪者の父親を持った子供が、その子供という事で世の中をあきらめながら、自身の怠惰の中で日雇労働者として暮らす様が書かれている。
露悪趣味だなって思う。小説家とか役者とか、自分を全て曝け出さなきゃって言うけど、実際どうなんだろ。
悪いけど、それで?としか思えない世界を、読んでる身としては、覗き趣味で読んでるようなイヤな、というか全く興味ないのに、変なもの見えちゃったよみたいな気分になった。
でも、こんな物語を今の言葉ではない胡散臭い言葉で語って、雰囲気は出るかもしれないが分かんねぇよって言われても文句言えないし、うそ臭せぇって言われても反論する余地も無いと思う。
だって、あんまり中途半端なんだもん。小説としては。
主人公 貫多(芥川龍之介作の【蜘蛛の糸】の主人公カンタダから採ったのかな)の、その後も、そのままというのがちらりと書かれているんだけど、書くならそれなりにしっかりと。その後をしっかり書かないのなら暗示に止めておいた方が広がるものがあるんじゃないだろうか。
狭い世界の生きる方程式を書いてしまえば、「ほう、そんなものか。」で物語は止まってしまうだろう。
その後をしっかり書くというのは、その綻びについて。暗示に止めておけば漠然とした不安を感じさせるような余韻を残せたんだと思う。
で、この本の後ろには【落ちぶれて袖に涙のふりかかる】が収録されている。
それは、40男となり作家となった貫多の姿が描かれている。
それでも生活は苦しく、相変わらずの性格で、一人暮らしなわけだが。
あの苦役列車から、そこまでたどり着く過程が見えないのは、ぼちぼち間を埋めていくつもりなんだろうか。
初出は、
【苦役列車】が「新潮」2010年12月号
【落ちぶれて袖に涙の振りかかる】は同じく「新潮」の2010年11月号
「新潮」の読者は【苦役列車】を読んで、貫多の背負ったものを知ることになったわけだ。
読む順番によって印象も違うんだろうな。
帯に『平成の私小説作家、ついに登場』とあるけど、昭和の私小説だよね。
性犯罪者の父親を持った子供が、その子供という事で世の中をあきらめながら、自身の怠惰の中で日雇労働者として暮らす様が書かれている。
露悪趣味だなって思う。小説家とか役者とか、自分を全て曝け出さなきゃって言うけど、実際どうなんだろ。
悪いけど、それで?としか思えない世界を、読んでる身としては、覗き趣味で読んでるようなイヤな、というか全く興味ないのに、変なもの見えちゃったよみたいな気分になった。
でも、こんな物語を今の言葉ではない胡散臭い言葉で語って、雰囲気は出るかもしれないが分かんねぇよって言われても文句言えないし、うそ臭せぇって言われても反論する余地も無いと思う。
だって、あんまり中途半端なんだもん。小説としては。
主人公 貫多(芥川龍之介作の【蜘蛛の糸】の主人公カンタダから採ったのかな)の、その後も、そのままというのがちらりと書かれているんだけど、書くならそれなりにしっかりと。その後をしっかり書かないのなら暗示に止めておいた方が広がるものがあるんじゃないだろうか。
狭い世界の生きる方程式を書いてしまえば、「ほう、そんなものか。」で物語は止まってしまうだろう。
その後をしっかり書くというのは、その綻びについて。暗示に止めておけば漠然とした不安を感じさせるような余韻を残せたんだと思う。
で、この本の後ろには【落ちぶれて袖に涙のふりかかる】が収録されている。
それは、40男となり作家となった貫多の姿が描かれている。
それでも生活は苦しく、相変わらずの性格で、一人暮らしなわけだが。
あの苦役列車から、そこまでたどり着く過程が見えないのは、ぼちぼち間を埋めていくつもりなんだろうか。
初出は、
【苦役列車】が「新潮」2010年12月号
【落ちぶれて袖に涙の振りかかる】は同じく「新潮」の2010年11月号
「新潮」の読者は【苦役列車】を読んで、貫多の背負ったものを知ることになったわけだ。
読む順番によって印象も違うんだろうな。
2011年6月16日木曜日
久しぶりにNewsweek日本版を読んでみた
この手の雑誌、昔はけっこう読んでいた。
今は、インターネットで手軽に情報が取れるからねって思うけど、当然それじゃ興味のない事はスルーしてしまう。
今週号のNewsweek。珍しくサッカーを取り上げていて『バルサは最強、FIFAは「最凶」』なんて刺激的な文字が表1に出てたりする。
こういう雑誌を買って読めば、他の記事もとりあえず目を通すもんだ。
今まで、自分の中ですっかり更新が止まっていた分野のニュースも興味深く読めた。
サッカーネタは、目新しいネタは何もなかったけど、中東やアフリカの情勢はう~んって思う事多かったなぁ。
で、こういう雑誌は1誌だけ読んだら偏っちゃうんでって、最低3誌は読んで…なんて言ってたもんだけど、最近は読みたいって思う雑誌も無いんだって事にも気がついてしまった。
今は、インターネットで手軽に情報が取れるからねって思うけど、当然それじゃ興味のない事はスルーしてしまう。
今週号のNewsweek。珍しくサッカーを取り上げていて『バルサは最強、FIFAは「最凶」』なんて刺激的な文字が表1に出てたりする。
こういう雑誌を買って読めば、他の記事もとりあえず目を通すもんだ。
今まで、自分の中ですっかり更新が止まっていた分野のニュースも興味深く読めた。
サッカーネタは、目新しいネタは何もなかったけど、中東やアフリカの情勢はう~んって思う事多かったなぁ。
で、こういう雑誌は1誌だけ読んだら偏っちゃうんでって、最低3誌は読んで…なんて言ってたもんだけど、最近は読みたいって思う雑誌も無いんだって事にも気がついてしまった。
2011年6月15日水曜日
【番狂わせ 警視庁警備部特殊車輛二課】押井守著 2011年2月8日 角川春樹事務所
「やっちまった。」多分、読者のほとんどはそう思うはずだ・・・って少し文体をまねてみました。
著者の押井守さんは、基本、アニメ作家なわけで、やっぱ画が付いてこないと厳しいものがあるなって、率直に思った。
ある意味、物語の主人公に世界を語らせ、現実はそこじゃないって進行は、この監督(じゃなかった)作家独特のモノかなって思う。
まあ、押井守監督と言えば、後付けで【うる星やつら ビューティフル・ドリーマー】や【イノセンス】とか【アバロン】観た程度。【機動警察パトレイバー】なんて、名前しか知らなかったし。
そんな自分なので、語った事の普遍性とかには責任持てませんが。
正直、この人がサッカー観るとは思わなかった。
で、パトレイバーのその後を語るっていうのは、それ自体に興味ない人間としては余分って書き方でしかなかった。
今野敏さんの推薦文「パトレイバー好き、そしてサッカー好きにはたまらない。サッカーに詳しくなくても、ついつい引き込まれること請け合い」って感じはなかった。
この人の作品は、散々蘊蓄を語って、でも現実には別の理屈が動いてるんだよってのが特徴だった気がするけど、この作品も健在だと思うよ、押井節。
著者の押井守さんは、基本、アニメ作家なわけで、やっぱ画が付いてこないと厳しいものがあるなって、率直に思った。
ある意味、物語の主人公に世界を語らせ、現実はそこじゃないって進行は、この監督(じゃなかった)作家独特のモノかなって思う。
まあ、押井守監督と言えば、後付けで【うる星やつら ビューティフル・ドリーマー】や【イノセンス】とか【アバロン】観た程度。【機動警察パトレイバー】なんて、名前しか知らなかったし。
そんな自分なので、語った事の普遍性とかには責任持てませんが。
正直、この人がサッカー観るとは思わなかった。
で、パトレイバーのその後を語るっていうのは、それ自体に興味ない人間としては余分って書き方でしかなかった。
今野敏さんの推薦文「パトレイバー好き、そしてサッカー好きにはたまらない。サッカーに詳しくなくても、ついつい引き込まれること請け合い」って感じはなかった。
この人の作品は、散々蘊蓄を語って、でも現実には別の理屈が動いてるんだよってのが特徴だった気がするけど、この作品も健在だと思うよ、押井節。
2011年 J1 第15節 名古屋グランパスvsアルビレックス新潟 2011年6月15日(水)瑞穂陸 19:04K.O
まあ、しゃあないんじゃないか。
後半途中から見たんだけど、そう思った。
シュートやコーナーキック、ゴールキックなんかの数を見れば新潟が押していたと見れなくはないけど、そんな数字はアテにならないってのは、分ると思う。
新潟の押し上げは勇気が無かったし、そんな所の意識がゲームを左右するってのはよくある話。
4点目のシーンなんて、闘莉王上がって、田中隼磨上がってって、オフェンス何やってんだ状態。
あれは、亜土夢が怖いと思わせなきゃならない所。
簡単に力不足とは言いたくないけど、前目の選手が怖くないってのが失点の原因だよね。
でも、それはチャンスでもあるって事。
今回はやられたけど、次回は・・・って思ってほしいし、手はいくらでもあると思うぞ。
後半途中から見たんだけど、そう思った。
シュートやコーナーキック、ゴールキックなんかの数を見れば新潟が押していたと見れなくはないけど、そんな数字はアテにならないってのは、分ると思う。
新潟の押し上げは勇気が無かったし、そんな所の意識がゲームを左右するってのはよくある話。
4点目のシーンなんて、闘莉王上がって、田中隼磨上がってって、オフェンス何やってんだ状態。
あれは、亜土夢が怖いと思わせなきゃならない所。
簡単に力不足とは言いたくないけど、前目の選手が怖くないってのが失点の原因だよね。
でも、それはチャンスでもあるって事。
今回はやられたけど、次回は・・・って思ってほしいし、手はいくらでもあると思うぞ。
2011年6月12日日曜日
オリオンビールの新ジャンル二つ
酒屋に行ったら、オリオンビールの見た事のない缶があったので、買ってみた。発泡酒なんだけどね。
SOUTHERN STARとRich。
SOUTHERN STERは、すっきり軽快、キレ爽快って書いてある。確かに軽快だけど味わいが無い。
Richは、苦味があって、ビールって感じはするけど、なんとなくしつこい感じ。
ちょっと厳しく言うと、そんな感じ。
お酒はいろんな味があった方が楽しいから良い。
こういうのも、好きな人はいるでしょ。
SOUTHERN STARとRich。
SOUTHERN STERは、すっきり軽快、キレ爽快って書いてある。確かに軽快だけど味わいが無い。
Richは、苦味があって、ビールって感じはするけど、なんとなくしつこい感じ。
ちょっと厳しく言うと、そんな感じ。
お酒はいろんな味があった方が楽しいから良い。
こういうのも、好きな人はいるでしょ。
大凧合戦
先週、新潟まで大凧合戦を観に行って来た。
風の方向が悪くて、あんまり揚がっていなかったんだけど、とりあえずは観れた。
どんなものかといえば、直江兼続が掘削した信濃川の支流 中ノ口川を挟んだ両岸から凧を揚げ、空中で絡ませて凧綱を引き合い、引き千切るという、まあダイナミックなもの。
こんな感じ。
http://www.city.niigata.jp/info/minami/ootako/ootako/index.html
畳24枚分の大きさの凧が揚がるってのも迫力があるが、空中で絡み合い、川に落ちた後に相手の綱を切るまで引きあうってのも迫力だ。
まあ、それは観れなかったんだけどね。
風の方向が悪くて、あんまり揚がっていなかったんだけど、とりあえずは観れた。
どんなものかといえば、直江兼続が掘削した信濃川の支流 中ノ口川を挟んだ両岸から凧を揚げ、空中で絡ませて凧綱を引き合い、引き千切るという、まあダイナミックなもの。
こんな感じ。
http://www.city.niigata.jp/info/minami/ootako/ootako/index.html
畳24枚分の大きさの凧が揚がるってのも迫力があるが、空中で絡み合い、川に落ちた後に相手の綱を切るまで引きあうってのも迫力だ。
まあ、それは観れなかったんだけどね。
2011年6月11日土曜日
ラム造り爺さんのラム【ペール・ラバ】
某ALCで、「このラムづくり爺さんのラム、うまい」と薦められたのがこのお酒。
ちょっとネットで調べたら…
“すべてが朽ち果て、すべてがくたびれた廃墟のような建物の中、大きなプラスチックタンクでペール・ラバは造られる。何人もの人が直接タンクに手を入れてかき混ぜては味見をする。加水は貯めた雨水をかんたんにろ過したものを使い、年季の入った木の棒で適当にかき混ぜては手を入れ、味見をしてはまた雨水を足していく。”
というヤバさ。しかし、アグリコール・ラムなんて小さい蒸留所が多くて、どこも似たようなもんじゃ…って知ったかをカマしてみる。
多分、日本のメーカーだったら味の均一化を図るために、きっちりとしたレシピと製造工程で作るから、味は安定するんだろうけど、面白みが欠けるかも。
ちくしょうっ!外れたぜってのも正しい飲み方だと思うし。
そしたら、案の定、“そうして造られていたペール・ラバが、蒸留所が銀行家の手に渡り、投資対象となって近代化されるという。小さくはかなげな蒸留器も、穴の開いたプラスチックも、手を入れてかき混ぜていた人達も木の棒も、全ては消えてしまう。そしておそらくペール・ラバの味わいも。
なぜならそこには、きっちりと計算された数値化されたものなど何一つ無かったのだ。ポワソン蒸留所の他にはどこにも存在しない。衝撃に近い、おそらくは昔乍らの造り方をしているラムは、もうどこにも。
「HUMIDOR vol.19/アグリコール紀行」から”
とのこと。
多分、自分が飲んだのは近代化されてからのものだろうな。
それでも十分うまかったけど。
ちょっとネットで調べたら…
“すべてが朽ち果て、すべてがくたびれた廃墟のような建物の中、大きなプラスチックタンクでペール・ラバは造られる。何人もの人が直接タンクに手を入れてかき混ぜては味見をする。加水は貯めた雨水をかんたんにろ過したものを使い、年季の入った木の棒で適当にかき混ぜては手を入れ、味見をしてはまた雨水を足していく。”
というヤバさ。しかし、アグリコール・ラムなんて小さい蒸留所が多くて、どこも似たようなもんじゃ…って知ったかをカマしてみる。
多分、日本のメーカーだったら味の均一化を図るために、きっちりとしたレシピと製造工程で作るから、味は安定するんだろうけど、面白みが欠けるかも。
ちくしょうっ!外れたぜってのも正しい飲み方だと思うし。
そしたら、案の定、“そうして造られていたペール・ラバが、蒸留所が銀行家の手に渡り、投資対象となって近代化されるという。小さくはかなげな蒸留器も、穴の開いたプラスチックも、手を入れてかき混ぜていた人達も木の棒も、全ては消えてしまう。そしておそらくペール・ラバの味わいも。
なぜならそこには、きっちりと計算された数値化されたものなど何一つ無かったのだ。ポワソン蒸留所の他にはどこにも存在しない。衝撃に近い、おそらくは昔乍らの造り方をしているラムは、もうどこにも。
「HUMIDOR vol.19/アグリコール紀行」から”
とのこと。
多分、自分が飲んだのは近代化されてからのものだろうな。
それでも十分うまかったけど。
【風のマジム】原田マハ著 2010年12月9日 講談社
この話の元になったグレイスラム株式会社のCOR COR(小説では“風のマジム”になるのかな)を、行きつけの酒屋で見つけて、調べていて、こんな本があるんだって知った。
“ほんとうにあった夢物語 契約社員から女社長に-実話を描いたサクセス・ストーリー”って帯に書いてある。
あとがきで、作者ご本人が小説を書きたかったと書いているけど、実話に砂糖をまぶしたようなお話な気がする。
でも、たまには甘いお話も良いかもしれません。
タイトルの「風のマジム」の“マジム”(=真心)は主人公の名前であり、“風のマジム”はこのお話で彼女の醸造所が作ったラムの名前です。
お話は、沖縄の企業で、社内起業のコンクールに応募した女性派遣社員が、南大東島で、島のサトウキビを使ってアグリコール・ラムを作る会社を起業し、社長になるというもの。
派遣社員の悩みから、家業と家族についての悩みも、おばあが“風の酒”と評したアグリコール・ラム「クレマン」が癒してくれる。
その味に魅せられ、社内ベンチャーで、沖縄の特産物であるサトウキビを使って、沖縄でラムを作りたいって夢を実現していくお話。
沖縄のお話って、何故だか、“おばあ”が絶大な存在感を持つ事が多いんだけど、このお話も、そう。
沖縄戦で多くの男性が死んでしまったって影響もあるんだと思うんだけど、なんと眩しくたくましいおばあが多い事か。
この物語の主人公、まじむも、年を取ったらそういうおばあになるんだろうな。
個人的に、おばあについては、幾多の物語で刷り込みが出来てるけれど、他の人物像の描き方が薄っぺらい気もする。そこのところは、まあ実話ベースだからね。
グレイス・ラムのHPを見ると、ちゃんと現実の物語が進んでいます。
“ほんとうにあった夢物語 契約社員から女社長に-実話を描いたサクセス・ストーリー”って帯に書いてある。
あとがきで、作者ご本人が小説を書きたかったと書いているけど、実話に砂糖をまぶしたようなお話な気がする。
でも、たまには甘いお話も良いかもしれません。
タイトルの「風のマジム」の“マジム”(=真心)は主人公の名前であり、“風のマジム”はこのお話で彼女の醸造所が作ったラムの名前です。
お話は、沖縄の企業で、社内起業のコンクールに応募した女性派遣社員が、南大東島で、島のサトウキビを使ってアグリコール・ラムを作る会社を起業し、社長になるというもの。
派遣社員の悩みから、家業と家族についての悩みも、おばあが“風の酒”と評したアグリコール・ラム「クレマン」が癒してくれる。
その味に魅せられ、社内ベンチャーで、沖縄の特産物であるサトウキビを使って、沖縄でラムを作りたいって夢を実現していくお話。
沖縄のお話って、何故だか、“おばあ”が絶大な存在感を持つ事が多いんだけど、このお話も、そう。
沖縄戦で多くの男性が死んでしまったって影響もあるんだと思うんだけど、なんと眩しくたくましいおばあが多い事か。
この物語の主人公、まじむも、年を取ったらそういうおばあになるんだろうな。
個人的に、おばあについては、幾多の物語で刷り込みが出来てるけれど、他の人物像の描き方が薄っぺらい気もする。そこのところは、まあ実話ベースだからね。
グレイス・ラムのHPを見ると、ちゃんと現実の物語が進んでいます。
2011年6月10日金曜日
2011年6月9日木曜日
政府の節電方針について考える
ま、原子力発電所が止まって、発電量が減っているわけだから節電するのは当然かって思う。
でも、一律15%の削減目標(罰金付)ってのは違うと思う。
常日頃から節電に取り組んでいる会社と、節電なんてどこ吹く風で電気を使いまくる事が前提となっている会社や、電気を使わせることで利益を得ている会社が同率?
まともなアタマなら、そんな発想出てこないと思うんだけど。
普段から節電している会社の15%と、意識もしていなかった会社の15%って全然難易度が違うじゃん。
本当に電気の使用量を減らすなら、(この震災で痛いほど明らかになった)実のない番組を垂れ流すテレビ局(あのレベルじゃ、いっそ合併させてチャンネル数を減らすとかもアリか)を輪番で止めるとか、節電期間中みたいに電車の直通運転を取りやめるとか、やってみたらいい。
別にテレビの放送時間が減っても生活に関係ないし、電車の直通が無くとも、めんどくせえなって言って乗り換えればいいだけって、この前までやってたし。
今、第1優先は国民の生活を止めないで電力供給をするって事だろうから、当面、テレビ局には時間を決めた停波時間を割り当てるくらいの事はやるべき。
エレベーターやエスカレーターを使う事が大前提となているビルの保有会社は、もっと大量の節電が可能のはず。
電気代にかける税率を上げて、増えた税収を復興財源にって手もある。消費税を上げるより、よっぽど公平感があると思うけどね。食費は切り詰めの限度があるけど、電気は使わないで済ます手は有るモン。
そういう検討もしない(していても明らかにしていないの?)で電気使用量一律15%削減、消費税増税なんて決める政治家も半分に減らせば、国会の運営費も、議員宿舎の電気代も随分減るんじゃないだろうか。
でも、一律15%の削減目標(罰金付)ってのは違うと思う。
常日頃から節電に取り組んでいる会社と、節電なんてどこ吹く風で電気を使いまくる事が前提となっている会社や、電気を使わせることで利益を得ている会社が同率?
まともなアタマなら、そんな発想出てこないと思うんだけど。
普段から節電している会社の15%と、意識もしていなかった会社の15%って全然難易度が違うじゃん。
本当に電気の使用量を減らすなら、(この震災で痛いほど明らかになった)実のない番組を垂れ流すテレビ局(あのレベルじゃ、いっそ合併させてチャンネル数を減らすとかもアリか)を輪番で止めるとか、節電期間中みたいに電車の直通運転を取りやめるとか、やってみたらいい。
別にテレビの放送時間が減っても生活に関係ないし、電車の直通が無くとも、めんどくせえなって言って乗り換えればいいだけって、この前までやってたし。
今、第1優先は国民の生活を止めないで電力供給をするって事だろうから、当面、テレビ局には時間を決めた停波時間を割り当てるくらいの事はやるべき。
エレベーターやエスカレーターを使う事が大前提となているビルの保有会社は、もっと大量の節電が可能のはず。
電気代にかける税率を上げて、増えた税収を復興財源にって手もある。消費税を上げるより、よっぽど公平感があると思うけどね。食費は切り詰めの限度があるけど、電気は使わないで済ます手は有るモン。
そういう検討もしない(していても明らかにしていないの?)で電気使用量一律15%削減、消費税増税なんて決める政治家も半分に減らせば、国会の運営費も、議員宿舎の電気代も随分減るんじゃないだろうか。
2011年6月4日土曜日
アルビレックスから3-4-3を考える KIRIN CUP 2011 日本 VS ペルー 2011年6月1日 東北電力ビッグスワン 19:23 K.O
3-4-3。
試合当日tweetしたけど、さっぱり練習も出来ていないのに、なんだって滅多に採用するチームのないシステムで戦ったのか。
周りとの高いレベルでの連携なんて一日、二日で出来るようなら苦労はない。
相手に対しても失礼じゃなかったかなあって思った。
しかも先発には代表初招集の西(練習メンバーが足りなくて呼ばれた事はあるけど)と2回目の関口が入ってる。
西は右SH。関口は3トップの右。どちらもシステムの要。
西の出ていた前半は、観れなかったんだけど、後半4-2-2に戻した時のバタバタ具合から、きっと良くなかったんだろうなって思った。
3-4-3のシステムを成功させる前提条件としては、
1.前線にボールが収まる事…3バックは両サイドの裏のスペースが使われやすいので、3トップでボールを納めてくれないと全体が上がれない。
2.全体に連携を保ったコミュニケーションがある事…3トップの真髄は、高い位置でのボール奪取からのショートカウンター。それには全体が高い位置で連携してボールハントを行う必要がある。
は必要最低条件だと思う。
3シーズン前、夏までの新潟の4-3-3は、左サイドバックのジウトンが、やたら攻撃参加をするため、実質3-4-3のシステムだった。
GK:北野
DF:内田潤、千代反田、永田、ジウトン
MF:本田勲、マルシオ・リシャルデス、松下
FW:矢野貴章、大島、ペドロ・ジュニオール
実質、DFのジウトンのポジションは左サイドの上がり目だから、実質3バック。ジウトンの上がった左サイドは永田と本間が見る。
大島はゴールこそ少ないが、前線のターゲットとして、ラインの押し上げを待って左右にボールを配給する。
右サイドは矢野の献身的な運動量とM.リシャルデスの質の高いプレイ。
左サイドは最終ラインから一気に上がって来るジウトンのスピードと、ボールを持てば簡単には止められないP.ジュニオールのドリブル。
本間勲の献身的なスペースのケア。
たまにマルシオが軽いパスをカットされたり、ジウトンがジウトンなプレーをしてボールをロストしたりってあったけど、選手の距離感が良く、攻守の切り替えも早かったし、貴章が底知れないスタミナでボールを追いかけてたし。
それだけの武器があるからラインが上げられる。
事実、夏にP.Jがガンバへ移籍してからこのシステムは回らなくなったし。
まあ、当時も基本は4-4-2で、オプションとしての4-3-3がハマったという状況であったから大きな影響ではないと強がってはみたが、あのスペクタクルなサッカーを観れなくなったのは、内心がっかりだった。
この時代の新潟であれば、西はマルシオのポジション。
そもそもザックが目指す3-4-3とは違うんだろうな。西とマルシオじゃタイプも違い過ぎるし、他のポジションの選手の持ち味も違う。
SHは、本人も少なくとも新潟ではやっていなかったから、もうひとつ上を目指すプレイを求められていたのは確か。
期待されているんだね。
スロバキア戦、長友・内田がSHのポジションに入るのだろうから、そのプレイで、ザックのこの戦術の目指す所がはっきりする。
高い位置でプレスをかけて、ショートカウンター。
これを、どう実現するのか。
DFのビルドアップと、FWがキッチリ勝負やキープが出来るのかという課題。
最終ラインからキッチリとパスを繋げるDF、危険なスペースを埋めるアンカー、ボールに詰められるSH、単純にボールを失わないCF、常に勝負が出来るFW。
わくわくする3-4-3を魅せてほしいな。
本田がシステム関係なく最後は1対1って言ったっけ報じられたけど、それはチームがチームとして機能している前提だよね。
試合当日tweetしたけど、さっぱり練習も出来ていないのに、なんだって滅多に採用するチームのないシステムで戦ったのか。
周りとの高いレベルでの連携なんて一日、二日で出来るようなら苦労はない。
相手に対しても失礼じゃなかったかなあって思った。
しかも先発には代表初招集の西(練習メンバーが足りなくて呼ばれた事はあるけど)と2回目の関口が入ってる。
西は右SH。関口は3トップの右。どちらもシステムの要。
西の出ていた前半は、観れなかったんだけど、後半4-2-2に戻した時のバタバタ具合から、きっと良くなかったんだろうなって思った。
3-4-3のシステムを成功させる前提条件としては、
1.前線にボールが収まる事…3バックは両サイドの裏のスペースが使われやすいので、3トップでボールを納めてくれないと全体が上がれない。
2.全体に連携を保ったコミュニケーションがある事…3トップの真髄は、高い位置でのボール奪取からのショートカウンター。それには全体が高い位置で連携してボールハントを行う必要がある。
は必要最低条件だと思う。
3シーズン前、夏までの新潟の4-3-3は、左サイドバックのジウトンが、やたら攻撃参加をするため、実質3-4-3のシステムだった。
GK:北野
DF:内田潤、千代反田、永田、ジウトン
MF:本田勲、マルシオ・リシャルデス、松下
FW:矢野貴章、大島、ペドロ・ジュニオール
実質、DFのジウトンのポジションは左サイドの上がり目だから、実質3バック。ジウトンの上がった左サイドは永田と本間が見る。
大島はゴールこそ少ないが、前線のターゲットとして、ラインの押し上げを待って左右にボールを配給する。
右サイドは矢野の献身的な運動量とM.リシャルデスの質の高いプレイ。
左サイドは最終ラインから一気に上がって来るジウトンのスピードと、ボールを持てば簡単には止められないP.ジュニオールのドリブル。
本間勲の献身的なスペースのケア。
たまにマルシオが軽いパスをカットされたり、ジウトンがジウトンなプレーをしてボールをロストしたりってあったけど、選手の距離感が良く、攻守の切り替えも早かったし、貴章が底知れないスタミナでボールを追いかけてたし。
それだけの武器があるからラインが上げられる。
事実、夏にP.Jがガンバへ移籍してからこのシステムは回らなくなったし。
まあ、当時も基本は4-4-2で、オプションとしての4-3-3がハマったという状況であったから大きな影響ではないと強がってはみたが、あのスペクタクルなサッカーを観れなくなったのは、内心がっかりだった。
この時代の新潟であれば、西はマルシオのポジション。
そもそもザックが目指す3-4-3とは違うんだろうな。西とマルシオじゃタイプも違い過ぎるし、他のポジションの選手の持ち味も違う。
SHは、本人も少なくとも新潟ではやっていなかったから、もうひとつ上を目指すプレイを求められていたのは確か。
期待されているんだね。
スロバキア戦、長友・内田がSHのポジションに入るのだろうから、そのプレイで、ザックのこの戦術の目指す所がはっきりする。
高い位置でプレスをかけて、ショートカウンター。
これを、どう実現するのか。
DFのビルドアップと、FWがキッチリ勝負やキープが出来るのかという課題。
最終ラインからキッチリとパスを繋げるDF、危険なスペースを埋めるアンカー、ボールに詰められるSH、単純にボールを失わないCF、常に勝負が出来るFW。
わくわくする3-4-3を魅せてほしいな。
本田がシステム関係なく最後は1対1って言ったっけ報じられたけど、それはチームがチームとして機能している前提だよね。
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